ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

グロイザーXの編集履歴

2022-05-22 13:46:07 バージョン

グロイザーX

ぐろいざーえっくす

ナック制作のロボットアニメ。または同作の主人公ロボットの名称。

概要

放映期間は1976年7月~1977年3月

ナックでは『アストロガンガー』に次ぐ2作目のロボットアニメで、東京12チャンネル(現:テレビ東京)では初のロボットアニメである。また、放送時期は多少前後することはあるが、札幌テレビ福岡放送などの日本テレビ系列局約3局、東北放送山陰放送などのTBS系列局約7局、関西テレビ東海テレビをはじめとするフジテレビ系列局約4局(そのうち約1局は放送当時。件の局は後にフジテレビ系列からの離脱を余儀なくされた)でも放送されている。


監修はかの永井豪、原作は漫画版『マジンガーZ』『グレートマジンガー』等で過酷なストーリーを描いたことで知られる桜多吾作


主人公機グロイザーXの基本は飛行形態であり、敵側の「空爆ロボ」も同様に飛行形態が基本。

一応グロイザーXは変形してグロイザーロボになるのだが(言い換えれば、タイトルに使われているのは飛行形態の名前である)、飛行形態のまま胸から発射した「フライング・トーペドー」で敵を撃ち抜いて(「飛行魚雷」を名乗っているが弾自体は爆発しない)倒すことが多く、出番は数えるほどしかない(最終話はグロイザーロボによる飛び蹴りで決着をつけている)。


BGMはかの『チャージマン研!』のものが使いまわされていることでも知られている(あのキチレコも何度か使われた)。

まあ、ナックではいつものことであるが。


主人公・海阪護役の古谷徹氏は本作の『スーパーロボット大戦』シリーズへの参戦を望んでいるようだが、あまりにもマイナーなためか実現していない。

また、『真マジンガー衝撃!Z編』では、グロイザーXがモデルの「爆撃獣グロイザーX9~X12」が登場しているが、名前の通り敵役である(こっちは『第2次スーパーロボット大戦Z』に参戦している)。


ストーリー

事故によって、地球に不時着したガイラー星の探検隊の副長ゲルドンは隊長を暗殺して自らを皇帝と名乗り、「ガイラー帝国」として地球侵略に乗り出す。

平和主義の科学者ヤン博士は地球侵略用と偽り建造した空爆ロボ(超爆ロボとも)「グロイザーX」で日本へ亡命しようとするが失敗、娘のリタのみが亡命に成功した。

リタは飛島パイロットチームの海阪譲と知り合い、彼とともにグロイザーXを駆り、ガイラー帝国から裏切り者と罵られながらも戦う。

(Wikipediaより引用)


登場人物

飛島パイロットチーム

海阪護(声:古谷徹)

リタ(声:野崎貴美子)

飛島秀樹(声:勝田久)

バク(声:龍田直樹)

サブ(声:沢田和子)

一平(声:沢木郁也)


協力者

吉田局長(声:岡田道郎)

四村大吉(声:岡田道郎)

四村みどり(声:高木早苗)

ゲン(声:山下望)


ガイラー帝国

ゲルドン帝王(声:藪内英喜)

ダガー元帥(声:岡田道郎)

ドゴス元帥(声:河西清)


関連タグ

ナック ダイナミック企画 桜多吾作

無敵超人ザンボット3 民間人による防衛チーム繋がりで、此方は親族一同で地球を守る。

氷河戦士ガイスラッガー 敵が主人公達の基地を見つけるのが遅かった共通点だが、ガイスラッガーの方は遂に基地を見つけられなかった。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました