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ベーターボックスの編集履歴

2022-05-24 21:37:31 バージョン

ベーターボックス

べーたーぼっくす

ベーターボックスとはシン・ウルトラマンに登場する装置である。

※この記事には現在公開中の作品の重大なネタバレが含まれます。


































































概要

β-Box

シン・ウルトラマン』に登場するの様な装置。ウルトラマンや外星人巨大化する為のベーターシステムを起動して対象を巨大化させる為の装置である。


明言されていないが外星人ザラブの巨大化もこの装置、あるいは似たようなベーターシステムを登載した装置によるものと思われ、作中のセリフから手のひらサイズで携行できるのは光の星技術のみであると語られている。他の外星人が光の星を恐れているのは、頭一つ飛び抜けた彼等の技術力にあるのだ。


外星人第0号メフィラス地球に持ち込み、自分達の技術を地球人に見せつける為に仕組んだ浅見弘子を巨人にするデモンストレーションに使用された。メフィラスはこの装置の提供を日本政府に持ちかけ、交換条件として自分を上位存在として認めさせる密約を交わした。無論、善意によるモノでは断じてない。最終的には「外星人にはどう足掻いても太刀打ち出来ないのだ」と地球人に思い知らせることで心をへし折り、自分達が扱える巨大戦力として隷属させる計画なのである。


原理としてはウルトラマンのベーターカプセルによる変身と同じ。装置が展開して中心部にある赤い球体が作動し、スイッチ一つで光と共に対象の肉体を未知の物質で構成された巨体として再構築する。

この状態になると、元が人間であっても地球の既存技術による方法では体組織の欠片どころか衣類繊維すら回収も解析もできず、質量に任せて攻撃しても一つつかない。


つまり只の人間が地球の現行の兵器が通用しない巨人になれる装置。同時に外星人からすれば、地球人全てが巨大戦力として利用できる資源になる、悪魔兵器と言える。


船縁由美が「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と評したように、人類には過ぎた、というより危険が大きすぎる兵器である。

関連タグ

シン・ウルトラマン 人間兵器


ウルトラマンF:人間を巨大化させて生体兵器として利用する技術が登場する。

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