概要
「出来そうで出来なさそうなことにチャレンジする」をモットーに、YouTubeを中心に様々なエンタメ活動を行っているYouTuberグループ。2010年結成。
メンバーは全員中学時代の同級生。卒業記念として撮影した動画をYouTubeに投稿したのがきっかけで、当時は土手や公園などで遊ぶ動画を主に投稿していた。
真冬の川で遊ぶ動画を撮影した際、その様子をその場にいた誰かが魚に例えたのがグループ名の由来。
2015年にクリエイター事務所UUUMへの所属を発表し、2020年には日本初となる総再生回数100億回を突破、チャンネル登録者数は700万人を超えた。
他メディア出演も増え、国内トップクラスのYouTuberグループとして活躍している。
2022年には、メンバー全員の地元である東京都葛飾区の観光大使に任命された。
特徴
先述の「出来そうで出来なさそうなことにチャレンジする」を不動のテーマに、室内向けのゲームから屋外アスレチックまでとにかく全力で遊びまくる動画を中心に投稿している。定番の「やってみた」系やドッキリ、心霊・都市伝説検証企画、シルクがソロで喋る「シルクの部屋」等々、ジャンルも実にバラエティ豊か。時にはアンチや社会現象について物申す動画も上げている。
収録ではメンバー同士がライブ感で企画を進行し、息ピッタリなメンバーの関係性も見所。
また、グループの掟として恋愛は真剣交際が鉄則であり、遊び感覚で異性と交際することは厳禁。掟を破った場合は厳罰に処される。
下ネタやお色気などの過激な内容の動画は基本的に出さないのも特徴。
オープニング・エンディング映像は年の初めに必ずリニューアルされ、エンディング映像では必ず「アデュー!」の掛け声で動画を締めくくる。
ロゴ
メンバーがデザインしたタラコ唇のサメっぽいキャラクター。
名前は設定されていないが、唇がリーダーのシルクロードに似ていることから「シャークロード」と呼ばれることもある。
ファンの総称
ファンの総称は『ウオタミ』。
グループ名を「魚」、ファンを「民」と表現して作られた公式の造語。(同名の居酒屋チェーンが存在するが特に関係ない。)
メンバー
現在のメンバー
フィッシャーズ スタッフ
編集・カメラマンなどを担当する裏方。
名前 | 備考 |
---|---|
マグ | 名前の由来は好きなバスケット選手のトレイシー・マグレディ |
ハク | 撮影機材に詳しく3DCG制作や編集が得意 |
ガガ | 一番の古株だが編集に関しては素人で特訓の日々 |
ドル | メイン編集のテロップ担当。撮影も得意 |
アル | 東京卍リベンジャーズの場地圭介に似ている |
ネル | Fischer'sメンバーのンダホの実弟 |
ぺけたん | 不適切な交際が発覚し2021年より無期限の出演禁止処分。現在は裏方として活動 |
元メンバー
名前 | 備考 |
---|---|
ダイブー | 不適切な交際が発覚し2015年限りで脱退処分 |
プリケツ | 個人的な都合により2010年頃に脱退 |
ハイドロポンプ | 同上 |
主な活動
チャンネル一覧
チャンネル名 | 概要 |
---|---|
Fischer's-フィッシャーズ- | メインチャンネル。 |
Fischer's-セカンダリ- | サブチャンネル。メインチャンネルの舞台裏やメンバーの日常を堪能できる。基本的にテロップ等の特殊効果は使われない。 |
ロードシルク | リーダーシルクの個人チャンネル。元は動画投稿用のアカウントではなかったが、2022年1月6日より投稿用として始動。いわば「シルクの部屋」専門チャンネル。 |
名物企画
企画 | 概要 |
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テンション0,100% | テンション0%状態から急に100%までぶち上げた一発ギャグで水を口に含んだ相手を笑わせる |
英語禁止○○ | 英語や和製英語を一切喋らずにロケを行う |
笑ってはいけないシンメトリー | 口に水を含んでメンバーの顔をシンメトリーにした画像の応酬に耐える |
スネハーモニカ | ハーモニカを口に咥えた状態でスネを色々な物で叩かれるが鳴らしてはいけない |
料理音痴クッキング | 料理経験ゼロのメンバーがレシピを見ずに料理を作る |
モヤモヤかくれんぼ | 通常のかくれんぼとは異なり指定された順番で見つかったメンバーは罰ゲーム |
アスレチック | 日本全国の様々なアスレチックを攻略する。アスレチック鬼ごっこも見所の一つ |
年末の鍋パ | 大晦日にメンバーが一堂に会し、全ての始まりである土手やンダホの実家に集まり、一年を振り返りながら鍋を囲む名物中の名物企画 |
オリジナル楽曲
作詞作曲はンダホ、MVの撮影編集はマサイが担当した。
曲中でもメンバー全員が参加しており、グループを代表する曲となっている。