曖昧さ回避
- 「マサイ族」の表記揺れ。
- 「Fischer's」のメンバーの一人。本項で取り扱う。
概要
プロフィール
YouTuber集団「Fischer's」のメンバーで、サブリーダーを務めている。2013年には個人チャンネルを開設。
フィッシャーズ初の動画を投稿した張本人。当時はメンバー全員からYouTubeに動画を上げることを反対されていたが、それを押し切って投稿したという。
リーダー・シルクロードと仲良くなったのは中学3年生の頃で、彼の影響でアウトドアにも積極的に乗り出すようになり、これがグループ結成の一助となった。
部屋は別々だが、他のメンバーと同じマンションに部屋を借りて生活している(シルク,モトキ,ンダホ,マサイと並んでいる)。通称「マサイハウス」。主な撮影拠点としても使われている。尚、引っ越す時は毎度シルクと一緒に引っ越している模様。
2020年4月頃から、実家で元々飼っていたチワワの「チクワ」がマサイハウスに住み始めた。
人物
一応イケメン枠で通っているが、高頻度で変顔やらギャグやら即興の謎ダンスを披露するフィッシャーズきってのボケ担当であり、ぶっちゃけメンバーの中で一番チョケる。
「マサイ」という名前は、足が長くてジャンプ力が高いところがマサイ族っぽいから、というのが由来。しかし実際の運動神経は残念の一言に尽き、アスレチック勝負や鬼ごっこでは重量級のンダホとビリを争っているが、鬼ごっこに関しては最近はむしろ長く残ることも増えている。それでも運動すること自体は好きらしく、バク宙などできないことにも積極的に挑戦している。そして2023年には、シルクでも途中脱落してしまった水上アスレチックを初の1人での完全制覇を達成した。これは結成から13年経って初のことであった。
近年ではFischer'sTシャツが全部着れなくなる程にバルクアップしており、2024年の100分鬼ごっこでは序盤と言うのもあるだろうが、4人捕まえるという大活躍を見せた。
また、おバカの側面もあり、高校のある定期テストの点数が9教科合計32点だったことがあるという伝説は動画内でも度々語られるほか、彼の珍解答に着目した企画「クイズバカイズム」では義務教育レベルの問題に想像できないレベルの珍解答をたたき出すため、彼がどのように答えるかを当てられた人はほとんどいない。日常的には、考えた事を頭の中で言葉としてまとまっていないまま口に出す癖があるため、よく文法が変になる。
自他共に認めるPCマニアで、初めてパソコンに触れたのは幼稚園児の頃で、中学の時点で動画編集のスキルも身に着いていた。自宅にあるPCはなんと計12台。
映像作成は勿論、フィッシャーズのホームページを立ち上げたり、自作PCを今までに9台製作したりと、パソコンには滅法強い。メンバーにも機械系はとりあえずマサイ、と言った共通認識がある。音声の合成技術にも通じており、近年は作曲の才能まで覗かせ始めている。
彼の作曲の才能については後述詳しく記載する。
デビルマンの大ファンであり、家にデビルマンのフィギュアを飾っていたり、カラオケ企画では『デビルマンの歌』を熱唱したり、極めつけには自分の証明写真を加工してデビルマンみたいにしている。
他にも、車(模型)や音楽、スマホなどにも関心がある。
一番嫌いな食べ物はチーズ(乳臭いから)。焼いてあったり加熱してあるやつなら大丈夫らしい。
見た人も多いだろうが、2018年3月2日に「1000円ガチャの本体をゲットして大当たり出した!!」という動画の罰ゲームにて、「マサイの24時間」という動画が投稿された。
(しかしマサイファンや魚民にとってはご褒美だったようだが)
デスソースが用意されるショート動画ではよくデスソースが当たる程に運が悪く、その都度デスソースを舐めている。
家族
名前 | 備考 |
---|---|
マサイ父 | パキスタン人。182cmの大柄な人物で、元バスケ選手。 |
マサイ母 | 日本人。2019年6月、癌により逝去。享年49歳。 |
マサイ弟 | マサイとかなり似ている。 |
マサイ妹 | 他の家族と比べて動画内で触れられることは少ない。 |
作曲の才能
近年、とある動画企画で彼の作曲のセンスの高さがファンの間で非常に話題となっている。
それは「ジリリリリ王」と呼ばれる企画で、参加者のンダホ、ザカオ、マサイがそれぞれシルクロードを起こす為に各々で目覚ましアラームを作って貰うという趣旨の内容なのだが、この時マサイだけが前振りの段階で明らかにテンションが上がっていた。
ンダホ・ザカオの二人は短時間で出来上がった中、彼だけはセカンダリが撮れる位には圧倒的に時間を掛けてアラームを作成していた。
そして企画開始時、彼がアンカーを飾る形で「睡魔」という彼自身が作詞・作曲をした楽曲が披露された。
本人自身は「別にミュージシャンではないので細かい部分とかは分かりません」と語っていたが、実際に披露された楽曲は非常に完成度が高く、しかもアンカーという最高過ぎるタイミングでの披露も重なり、笑いを誘ったのと共にその才能にメンバーも口を揃えて「天才だ」と評し、第1回ジリリリ王は満場一致でマサイが優勝した。
そしてそれから数ヶ月後、その「睡魔」がなんとMV付きでのフルバージョンが公開された。
しかも作詞作曲・歌唱はおろかCGやMV作成までの何もかもをマサイ氏がたった一人で全て1週間かけて作ったというのだから、彼の才能には驚かされるばかりである。
睡魔のフルバージョンはこちら↓
2022年に10月に、シルクとンダホ、ダーマ、マサイが何かをご報告するという動画では、他の三人は普通に報告する中、マサイは「ご報告」という曲をリリースすことをご報告する。しかも、その製作時間は1時間。エンタメに特化したことで残念ながら報告王にはなれなかったが、こちらのクオリティも非常に高く、メンバーからも「おもしろ王なら断然マサイ」と好評だった。
因みにこちらもMVが作成、公開されている。