概要🐶💙
「ひめゴト」「双葉さん家の姉弟」の原作者でおなじみ、漫画家・佃煮のりお氏がプロデュースした男の娘のバーチャルYouTuber(VTuber)。佃煮のりお氏のYouTubeアカウント「佃煮のりおちゃんねる【犬山たまき】」にて配信をメインに活動している。ファンからはたまきちゃんやたまきくん、たまきんと呼ばれている。
バーチャルYouTuberとしてのデビューが発表されたのは2018年9月22日だが、誕生したのは2017年6月1日に佃煮のりおファンクラブのスタートに合わせてオリジナルキャラクターとして生まれた。VTuberとしてデビューするまでの間は佃煮のりお氏のオリジナルCDのジャケットイラストやグッズなどで使われていた。デビューしてからは第15回佃煮のりおトークライブのイベントにゲスト出演したり、2018年11月10日発売のVティークVol.2に掲載されている。
2020年8月22日より、Ver2.0モデル新犬山たまきとなった。
このモデルのママは犬山たまきの妹の姫咲ゆずるである。Live2D製作者はrariemonn氏
二次創作については、コスプレ・同人誌の作成など寛容だがグッズの販売に関してだけはNG(ただし個人利用のグッズ製作は可)となっている。
2022年6月26日に新衣装が発表された。
プロフィール🐶💙
性別 | 男性 |
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誕生日 | 6月1日 |
身長 | 158cm |
年齢 | 17歳(見た目) 2歳(実年齢) |
特技 | 犬パンチ(手○キ)、しっぽふりふり |
趣味 | エゴサ、歌うこと |
好きな色 | 水色 |
好きな食べ物 | ステーキ、寿司 |
嫌いな食べ物 | ピーマン、パプリカ |
尊敬する人物 | 有川ひめ(ひめゴト) |
人物🐶💙
見た目はかわいい女の子に見えるが実は男の子。帽子の名前は制御装置(本人曰く取ると中身が出るとのこと)。
普段はfacerig内にて閉じ込められており外には出れないため、不定期で佃煮のりおにチャンネルジャックされても抵抗できない。
一方で、たまきが配信している間は、佃煮のりおは緊張のあまり腹を壊しトイレから出てこれなくなる。……が、最近は慣れてきたのか克服してたまきの後ろで仁王立ちし、監視するようになった。ちなみにたまきも熊谷タクマの配信のサポートを行う時は同じ構えを取っているようで、血は争えない模様。
バベルの塔は18cmという凄まじい大きさ(太さは不明)で、水色の縞々のパンツを履いている(それしか持ってない)。
またガチ恋に関しては基本的にNGだが、ASMR配信の時だけは許されるようだ。
配信内容の特徴として、ゲストを呼んでのコラボ動画がソロよりも多い。司会進行に定評があるほか、佃煮のりおの面倒見の良さから交友範囲が広く、そのコラボ範囲は事務所や知名度に縛られず、ついにはキズナアイ達とも邂逅するに至っている。
普段は下ネタ、特に真夏の夜の淫夢が大好きなガチホモだが、TPOをわきまえる常識はある。夏色まつりや神楽めあと親しいが、彼女達の下ネタがあまりにも度が過ぎるため、ツッコミ役に回る羽目になることも少なくなく、コラボ相手によってその立ち回りは変わる模様。
当初から汚物系企画の他、超美麗3D(いわゆる実写)といった当時のVTuberでは非常識やタブーのような面のあったネタの多さから、賛否の割れやすい配信者であった。しかし、キズナアイからはそうした先駆者をなぞるだけでなく世界を広げていく破天荒さが高く評価されている等、業界内からの支持は高い。
また、コラボ中心である点も賛否が割れやすい傾向があるが、たまき主催の多人数コラボが切っ掛けで交流を始めたコンビや、立ち位置からコラボに誘ってもらいにくかった人物がたまき主催で企画を頼む等、交流を広める役割としての活躍は多い。
……が、そうしてあまりに多方面に仲良くし信頼を得た引き換えに、コラボしてほしいのにスケジュールを用意してもらえないことでヤンデレ化する女性が多発してしまい、気付けば修羅場企画すら人数待ちのような地獄を形成してしまっている。
そうしてついたあだ名はV界隈の伊藤誠。
そしてそんなあだ名の縁なのか、桂言葉とも共演を果たしてしまう。
(親の)同業者で同じくバーチャルYouTuberとして活動しているしぐれういとはよくコラボする仲だが、彼女のママや彼氏を自称したりセンシティブな発言をして辛辣に対応されるのが定番になっている。
数々の女性に言い寄られながらも本命は戦国時代に帰ってしまった織田信姫。次点でしぐれういであると言い続けているが、その結果として潤羽るしあ達により怒りの矛先がしぐれうい側へ向いてしまう惨劇もたびたび起きており、伊東誠らしい悲しみの向こう側が繰り返されている。
ゲームの腕前に関しては同じくヘタクソと認知されているういママと同等かそれ以上のレベルであり、あまりの下手さに共演者とガチ喧嘩になりがちなため基本的にゲーム実況は控えている。
後にゲーム介護してもらうために熊谷タクマを強制デビューさせたが、介護しても追いつかないレベルのヘタクソぶりであり、しぐれうい・キズナアイ・葉加瀬冬雪とともに「ゲームへたくそ四天王」を結成してしまう。ソロが多いキズナアイの貴重なユニットである。
唯一と言っていいほど得意と公言するゲームがMinecraftで、特にマイクラ内で延々と掘削や整地を行うのが好き。のりプロの後輩によれば、仕事の合間に延々とのりプロサーバ内を整地しているらしい。
のりプロ結成後はその看板・リーダーとしての絡みも増えたが、事務所の経緯及び社長との関係から、厳密にはたまきのみ個人勢の扱いとなっている。
のりプロメンバーと他事務所メンバーの橋渡し役や、イケボを囲む俺得企画を増やすに伴い、下ネタ芸を徐々にセーブしている。後に下ネタの役割は夢乃リリスへと引き継がれ、彼女が契約違反により除名されるまでは「犬山たまきの後継者」として指名・期待していた。
その他🐶💙
たまき本人や動画視聴者が使用している愛称・挨拶。
- ファンの名称:たまきんズ
- 配信前での挨拶:たいきんズ
- 配信開始の挨拶:わんたま〜🐶💙orたまたま^〜(気さくな挨拶)
- 配信終わりの挨拶:おつたま〜🐶💙
ホモライブ🐶💙
かつて佃煮のりおが運営していたVTuber事務所(ホモは嘘つき)。
(もともと忘れられていたネタだが)後にのりプロが結成されたことで事実上の消滅。
のりプロ🐶💙
佃煮のりおが個人で運営、プロデュースを行っているVTuber事務所(本物)
佃煮のりお個人のプロダクションなので犬山たまきは厳密に言えばのりプロではない。(本人談)
1期生との関係は熊谷たくま(兄)、白雪みしろ(妹長女)、愛宮みるく(妹次女)、姫咲ゆずる(妹三女)となっている。
2期生以降は「のりプロ」を参照。
余談
ホロライブとは初期からコラボでの付き合いが多かったこと、rariemonn氏のlive2Dの使用など様々な理由によって、ホロライブの2期生と勘違いされ、同事務所のイベントではなんで犬山たまきハブられてるの?と言われるた時代もあった。ホロライブの認知度・人数の大成長や、のりプロ発足により、現在はしっかりと別事務所として確立している。
なお、佃煮のりおとYAGOOは交流もあり事務所仲も良好だが、ホロライブ側があまりにも成長しすぎて多忙なため、ヤンデレ彼女を除くホロメンとのコラボ頻度はスケジュール都合で減少傾向にある。
関連動画🐶💙
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