輝く金の花、キュアブルーム!
CV:樹元オリエ
概要
「花」と名乗るが、「大地」の精霊の力を受けて変身するプリキュアである。変身者は日向咲。
プリキュアオールスターズの世界では歴代4人目のプリキュアとなる。
敵と対峙したときの決め台詞は、相棒のキュアイーグレットと二人揃っての掛け声となる。
イーグレット「聖なる泉を汚す者よ!」
ブルーム「アコギな真似はおやめなさい!」
コスチュームの色は紫がかかった濃いピンク。
本作のプリキュアには明確なイメージカラーは設定されていないが、色カテゴリとしては桃キュア(ピンクチーム)として扱われている。前作のキュアブラックは黒キュアで有る為、事実上初の桃キュアである(正式な桃キュアはキュアドリームが初)。
ただし名乗りでは上記のように「金」と言っており、精霊の光も金色になっている。
広がった髪の毛が特徴的で、ショートヘアの咲とは違って後ろの髪もかなり伸びる。
ブルームは前作のキュアブラックに近い戦い方をするが、今作のプリキュアは本質的な部分で大きく異なる。
咲と舞の二人は精霊の力で変身し戦う。戦闘時には攻撃、防御、跳躍とあらゆる面で精霊の光が大きく働いており、咲と舞の友情度によって精霊の光の強さが変化する。
咲と舞の関係が悪化すると、変身はできるのだが精霊の光が出せなくなり、バリアを張ったり必殺技を放つことが出来なくなる上に以前よりも弱体化する。それでもある程度の戦闘能力は残っているのだが関係修復が遅れると終いには変身機能を失ってしまい元に戻る。
ちなみに攻撃を受けた際には必ず自動的にバリアのようなものが現れる。壁や地面に叩きつけられそうになると、背中をちゃんと守ってくれる徹底振り。
なお、これらは前作までの肉弾戦が激し過ぎたための策だと言われている。
変身の際は必ず咲と舞の二人が揃わなければならず、また必殺技を放つ条件も同様である。これらは前作の設定を踏襲している。
ちなみにブルーム(bloom)とは英語で「花が咲く」「開花する」という意味である。
モチーフは美しい自然やそれを愛する風流を意味する四文字熟語『花鳥風月』の『花』。
フォームチェンジ
咲は物語の進行と共に、もう一つの姿(フォーム)であるキュアブライトにも変身できるようになるが、プリキュア二人の組み合わせは必ずブルームとイーグレットか、ブライトとウィンディのどちらかに限られる。
なお、キュアブライトへのフォームチェンジはあくまで加護精霊の属性を変化させているだけで(大地の精霊→月の精霊)、パワーアップフォームではない。
映画「プリキュアオールスターズDX2」に登場した、キュアブルームとキュアブライトの双方の力を併せ持ったパワーアップフォーム。
「DX3」でも同じフォームが登場する。
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
キュアブルームとしての姿しか描かれていないイラストに対して、別の姿である『日向咲』や『キュアブライト』のタグを付ける行為は、キュアブルームとは異なる姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、キュアブルームとは異なる姿しか描かれていないイラストに対して、『キュアブルーム』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。
関連タグ
ふたりはプリキュアSplash☆Star プリキュア スプラッシュスター
仮面ライダーカブト、ボウケンレッド:ニチアサ同期の主人公ヒーロー。