概要
仮面ライダー龍騎及び仮面ライダーリュウガが、アドベントカード「ソードベント」で召喚する武器。
ドラグレッダー及びドラグブラッカーの尻尾「ドラグテイル」に似た柳葉刀の形をしている。召喚機にカードを読み込ませることで、上空からライダーの手元へ落ちてくる。
厚さ40㎝もの鋼鉄をも切り裂く威力で、AP(攻撃力)は龍騎の物(赤)が2000、リュウガの物(黒)が3000。剣一本でギガランチャーより強いって…。実際にTVSPではレスパイダーを撃破してみせている。
龍騎は主に、敵の頭上へ落下しつつ斬り下ろす戦法を得意とする。
後のゲームでは、この技を「龍舞斬」としている。
(ちなみに龍舞斬は『龍騎』公式サイトに記載されていた技で、2000APの威力があるとされていた)
仮面ライダーライアは、ガルドサンダーの尾羽に捕らわれた時にコピーベントでコピーしたものを使って尾羽を切断した。
『仮面ライダーディケイド』で龍騎がファイナルフォームライドした際には左足の先にセットすることでリュウキドラグレッダーの尻尾になる。
『RIDER TIME 龍騎』では、鏡像の城戸真司がリュウガ版のドラグセイバーを生身の状態で使用。ダークバイザーで武装した秋山蓮を相手に切り結んだ。
玩具
アドベントカードを使用してライダーが装備する武器の中で唯一、オモチャが発売された。
トリガーを引くと斬撃音が鳴る。
関連項目
主役ライダー武器
ドラグセイバー/ドラグクロー/ドラグシールド→ファイズフォン/ファイズショット/ファイズエッジ
※G4の各種装備は個別記事無し