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ふわんだりぃずの編集履歴

2022-11-13 09:12:50 バージョン

ふわんだりぃず

ふわんだりぃず

BURST OF DESTINYでカテゴリ化された「ふわんだりぃず」と名のついたカード群(遊戯王カードWiki)。

概要

属するモンスターは全て水属性風属性鳥獣族で統一されているテーマ。


戦術はアドバンス召喚だが、特殊召喚を行わずにカードの効果による追加の「召喚」を連続して行うという方法で展開するのが特徴のデッキとなっており、ある意味ラッシュデュエルの様にも見えなくもない。

展開の要となる下級モンスターはフィールドから離れると除外されてしまうが、除外されている状態で鳥獣族が召喚されると手札に戻ってくるのでリソースが途切れない。


この性質から汎用的なメタカードが効かず、1ターンに複数のモンスターを展開出来る癖に特殊召喚をしないので増殖するGが全く効かない、墓地を利用しないのでディメンション・アトラクターマクロコスモスなどの全体除外カードをデメリット無しで利用できるのも他にない強みとなっている。

灰流うららも除外に下級ふわんだりぃずがいれば回避することも可能で、展開の妨害が非常に難しい。

ただし、明確な1枚初動がありながら事故率が比較的高めな点やモンスター効果メタに弱い(プレイングである程度は回避可能とはいえ、灰流うららの撃ち所もわかりやすい)、特殊召喚を使えないことと下級ふわんだりぃずの効果には名称ターン1回があるので展開力はそれほど高くないなど弱点は少なくない。


OCGでは後発のティアラメンツクシャトリラらに押され、中堅どころに落ち着いている。

とはいえ、回ってしまえば環境上位のデッキを食える可能性があるのも確かで、相手の対策が薄いと完封することもあるので、登場時から常に一定数は環境に存在している。

他の主流デッキとは全く違う動きをするので専用の対策が必要な点や増殖するGなどの一部メタカードが完全に腐ってしまう点、特殊召喚メタデッキとしての側面も持ち合わせるので特殊召喚への依存度が高いデッキは簡単に機能不全を起こしてしまう(烈風の結界像への対策できないとそれで終わり)点などから地雷デッキとしての地位を確たるものとしている。

マスターデュエルでは2022/7/11に登場し、対策がし難いシングル戦なのもあって猛威を振るっている。


強力なテーマ故に基本はふわんだりぃずカードとテーマ外の優秀な鳥獣族、汎用カードで固めたガチ構築で組まれるが、手札補充のしやすさやリリース素材を確保しやすい点から三幻神三邪神地縛神など、テーマ外の通常のデッキでは出しにくい重量モンスターを採用したロマン構築も可能だったりと、意外と遊べるテーマでもある。


特殊召喚を使わないため、複雑な展開ルートが無く、リンク召喚などのルールを覚える必要がないことや拘らなければエクストラデッキは適当に組んでいいこともあって遊戯王初心者や復帰者に勧められることも多い。

だが、ミラー戦になると互いの強みを潰し合う不毛な戦いになりやすい。特に互いの場にふわんだりぃずと謎の地図がある時の動きは複雑怪奇を極める


カードテキスト

下級モンスター

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、

この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。

(1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。

(固有効果の処理)。

その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。

(2):表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

(3):このカードが除外されている状態で、

自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。

このカードを手札に加える。


カード一覧

効果モンスター

ふわんだりぃず×いぐるん

ふわんだりぃず×すとりー

ふわんだりぃず×とっかん

ふわんだりぃず×ろびーな

ふわんだりぃず×えんぺん

ふわんだりぃず×すのーる

「ふわんだりぃず」と名のついた魔法罠カード

永続魔法

ふわんだりぃずと未知の風

速攻魔法

ふわんだりぃずと旅じたく

フィールド魔法

ふわんだりぃずと謎の地図

通常罠

ふわんだりぃずと夢の町

カウンター罠

ふわんだりぃずと怖い海


関連タグ

水属性 風属性 鳥獣族

遊戯王OCGの特殊カテゴリー一覧


外部リンク

遊戯王カードWiki - ふわんだりぃず

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