公式ルール裁定
カウンター罠は、基本的にカードの発動に対して発動する罠カードで、そのカードの発動そのものを無効にしてしまう効果などを持っています。
通常魔法や通常罠など、効果を妨害されにくいカードにも有効ですが、このタイプの罠カードは発動するための条件が設けられています。
(公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン1.0より引用)
スペルスピードは最速の3で、これに対しチェーンするには同速のカウンター罠しかない。
初登場はVol.6パック。
Vol.6最初の4枚
当初は第1期フォーマットだった為、登場当時はカウンター罠を示すアイコンが無く、他の第1期罠カード同様「発動後、このカードを破壊する。」という特徴的な記述があった。
カウンター罠に分類された最初の4枚は以下の通り。
1期フォーマットのカウンター罠はこれら4枚のみ。4枚とも2期フォーマット復刻パック「鋼鉄の襲撃者」で再録されている。
「神の宣告」「昇天の角笛」は通常召喚と反転召喚(記述漏れ)を無効に出来るが、特殊召喚を無効に出来なかった。第2期で特殊召喚無効はエラッタで「神の宣告」に適用。第3期以降の世界基準フォーマット化の際にエラッタで反転召喚無効の記述漏れを改善、「昇天の角笛」でも特殊召喚無効が可能となった。
関連タグ
デュエルリンクス:カウンター罠を発動すると、対戦相手のデュエリストが専用の反応をする。