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ベルメリア・ウィンストンの編集履歴

2022-12-13 18:53:48 バージョン

ベルメリア・ウィンストン

べるめりあうぃんすとん

ベルメリア・ウィンストンとは、アニメ「機動戦士ガンダム水星の魔女」の登場人物。

CV:恒松あゆみ

概要

ペイル・テクノロジーズにおいてガンダム・ファラクトの開発主任を担当している中年の女性。

ヴァナディース機関の数少ない生き残りたる「魔女」の1人であり、プロスペラの正体を知るためか「先輩」と呼ぶ。

ペイル社に所属しているのは本意ではなく、生きるためにやむを得ずのようである模様。


現在名乗っている名前が本名なのかは不明だが、プロスペラに「ベル」と呼ばれていた点から、少なくとも呼び名は以前からのものである(あるいは個人名を据え置き、姓だけを変えている)可能性は高い。


人物像

本作に登場する大人の中では良心的な部類に入り、劇中でもプロスペラが娘であるスレッタ・マーキュリーガンダム・エアリアルに乗せている実態に苦言を呈する、エラン(=強化人士4号)が上層部の道具の様に使われている現状を快く思っていない。

エラン(4号)の体が既に限界に近づいているのを知って瞳が揺らいだり、データストームが許容値を超えていたりすると動揺する素振りを見せており、人情は人並みにある模様。

しかし、オリジナルのエランより立場は下である模様。


もっとも、生活のために半ば禁じられているGUND技術を行使する、強化人士に心配する素振りを見せながらも、それに同調するスタッフを捜し集めたり、強化人士を処分したように見せ掛けて逃走させるなどの工作を行えていない辺り、これらの言動は自分の行いを正当化させるポーズに過ぎないようにも見え、聖人君子にも極悪非道にもなり切れない、悪い意味で凡人であるのも否定できない。

それに関する自覚や後ろめたさも皆無ではないらしく、プロスペラから「強化人士を使い捨てている」と指摘されるや、反論できずに詰まらせてしまっている。


後輩であるにもかかわらず、プロスペラよりも容姿は老け込み、明らかに“中年”の風貌・雰囲気となっている。

苦労の多さか、宇宙暮らしで老化が激しいのか、逆にプロスペラの方がGUNDを主に何らかの処置で若さを保っているせいなのかは不明。


GUNDに対する思い

現在は「生きる為に……」とペイル社でGUND技術を取り扱っているが、ベルメリアの本心では「『GUND技術の理想』の為に先人の真似事をしている(要約)」として真摯に取り組んでいる。

それもあって世間一般のGUNDに対するネガティヴなイメージを苦々しく思い、それと同時に「魔女」と呼ばれるのも嫌っている。


しかし、デリング・レンブランを追い込む策略の過程で彼の娘が立ち上げた株式会社ガンダムに関わる内、上記の理想を思い出していったのか、次第に暗鬱な表情が明るくなり始めた。


関連タグ

機動戦士ガンダム水星の魔女 ペイル・テクノロジーズ

エラン・ケレス ガンダム・ファラクト 強化人士

ニューゲン カル ネボラ ゴルネリ

プロスペラ


マリナ・イスマイール:中の人が同じのガンダムシリーズのキャラクターその1。主人公とは対照的な思想・境遇ながら次第に密接な関係となっていく。

マリナ・アスノ:中の人が同じのガンダムシリーズのキャラクターその2。こちらは第1部の主人公の母親。

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