『ROCKET』
『DRILL』
『LIMIT BREAK』
「ライダーロケットドリルキーーック!!」
概要書かせてもらうぜ!
仮面ライダーフォーゼベースステイツの使用するライダーキック。
右腕にロケットモジュール、左足にドリルモジュールをセッティングして放つえげつない飛び蹴りで、第1話ではただの「ロケットドリルキック」という技名だったが、第2話で野座間友子から『仮面ライダー』という都市伝説を教えられたため、第3話以降本名称に変更された。
無論、慣性の法則で地面に刺さる為、回転が収まるまで弦太郎は回ったままである。
パワーダイザーとマシンマッシグラーを使って敵を宇宙空間まで運んで放つことで「ライダーロケットドリル宇宙キック」という凄い名前の技に派生する。
最終回ではエンターレバーを追加で3回入力する強化派生技「青春銀河大・大・大ドリルキック」で平成ライダーとしては異例の基本フォームでの最強の敵の撃破を成し遂げた。
今までのライダーキックとは異なり空中で方向転換が可能なのが特徴だが、ロケットの推力が高いため停止が難しいという弱点がある。
また、仮面ライダー平成ジェネレーションズFINALではコズミックステイツの状態で使用された他、フォーゼ魂やディケイドフォーゼといったレジェンド形態も使用できる。
実はロケットドリルの組み合わせは弦太郎が偶然見つけたもの。
オリオン・ゾディアーツとの初戦でロケットモジュールで空中へ飛び上がった弦太郎が目に止まったドリルスイッチを起動し、エンターレバーを稼働した事で発動したのが始まりである。よって、ドリルスイッチの本来の使い方ではないと思われる。
普通はロケット+ドリルのリミットブレイクだが、オリオン・ゾディアーツとの2度目の戦いではレーダーモジュールを起動させたまま発動している(ちなみに、初戦では切ってから発動している)。
レーダーでのリミットブレイクの効果は不明だが、おそらくキックの命中率を上げるものではないかと思われる。
余談キターッ!
ただでさえ「ロケットで加速して回転するドリルで敵を貫く」という大切断ばりにエグい技ではあるが、ガンバライジングでは「さんざんほかのモジュールで痛めつけてから放つ」、スーパーヒーロージェネレーションでは「ライダーロケットパンチで空中に運び、眼下の街が広がるほど上空まで押し上げてから打ち落とすように放って地面に叩きつける」という表現になっていた。ゾディアーツからしてみればたまったもんではなかろう。
関連項目で決めるぜ!
仮面ライダーマッハ - 同じくドリルを使用したキックを使用
タトバキック → ライダーロケットドリルキック → ストライクウィザード