曖昧さの回避
本稿では1.について解説する。
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅢ』。
覆面とパンツを着たモンスター。筋肉モリモリマッチョマンの変態だ。
片手に持っている斧で攻撃してくる。
名前は英語で書くと「Eliminator」で、「排除する者」という意味合い(ただし英語名は「Hoodlum」らしい)。
初登場作品である『3』では、マホトーンを(2回まで)唱えるが、やはり通常攻撃をメインで使ってくる。
『5』では、2回攻撃するようになり、みなごろしという敵味方のいずれかに大ダメージを与える攻撃をする。そしてなんと仲間になり、しかも女性のような名前「エミリー」である。
放ってくる。ギャグに見えるかもしれないが油断は禁物だ。
また、力をためてくることもある。
エミリー
二匹目以降の名前は「デッカー」「ミーナ」「オノマン」。
初期Lv3、最高Lv30まで育てることができ、「みなごろし」「ルカニ」を習得する。
加入時点ではみなごろしを使えず、かしこさの初期値も低いので作戦通りに動いてくれないことが多い。
使い手の限られる希少な特技を覚えることと、ザキ系と麻痺の完全無効化をはじめ各種耐性に秀でているのが長所だが、成長が遅く、最高まで育てても能力値は他のメンバーと比較してやや見劣りする。装備を工夫して補えば終盤でもそこそこの活躍は可能。
エリミネーター系のモンスター
下位種。たまに痛恨の一撃を使ってくる。
『8』では、大人の事情で名前が『ごろつき』に変わった。
痛恨の一撃は使わなくなったが、代わりにマッスルポーズでテンションを下げてきたり、
石つぶてで攻撃してきたり、力をためたりするようになった。
上位種。獲物を追いかけてる内に異世界へと迷い込んだ殺人鬼のモンスター。
強力な痛恨の一撃を繰り出したり、同種の仲間を呼んでくる。
『8』では力をためる行動も追加された。
ちなみにデスストーカーとは強力な毒を持つ毒蠍の事。
その他
また、幼児化したような姿のキャラクターとして、『5』に登場する「ザイル」が存在。