泉こなた

いずみこなた

泉こなたとは、美水かがみの4コマ漫画「らき☆すた」に登場するキャラクター。

説明

らき☆すたの主人公で、オタク少女。明るく、おきらくごきらくな性格。運動は得意だがだるいのでやりたがらない。武道の心得があるのだが、父親にやらされていただけで、鍛錬しなくなって久しい。

ただし、連載初期（クールこなた）は、口数も少なく表情も乏しかった。

小さな体と、腰まで届く青いロングヘアーにアホ毛、泣きボクロなどが特徴的。

顔文字は「(≡ω≡.)」。

柊かがみ、柊つかさ、高良みゆきとは高校時代からの親友。つかさとみゆきとは同級生。

最初に付き合いができたのはつかさで、外国人に道を聞かれて困っているところを、勘違いして外国人を叩きのめしたのがきっかけ。つかさ経由でかがみと仲良くなり、文化祭の頃にみゆきとも親しくなった。

高校でかがみと同じクラスの２人も、日下部みさおとは大学が一緒であり、また峰岸あやのも近くの大学に通っている。

父・泉そうじろうとの二人暮らしだったが、高3より従妹の小早川ゆたか、原作では大学1年よりパトリシア・マーティン（パティ）も加わった四人で暮らしている。

母・泉かなたは故人。年の離れた従姉（そうじろうの妹・ゆきの娘。ゆたかの姉）の成実ゆいとも仲良く、度々遊びに来られたり絡まれたりしている。

趣味はそうじろうに影響された典型的なオタク（しかも男子）で、18歳未満でR-18のゲームをプレイするほど。百合は好きだが、パティには「リアルで同性趣味ないし」と一応は言っている。文字を読むのはあまり好きでないようで、かがみにライトノベルを薦められた時には珍しく押され気味になっていた。

かなたと物心付く前に死別したせいか、かがみやみゆきに甘える事が多く、みゆきは温かく受け入れて、かがみはこなたのだらしない所には厳しいが拒絶したりはしない。のんびりした性格同士のつかさとも仲が良いが、お互いに自分の方が上だと思っている節もある。

この辺りの詳細は、こなかがとかこなゆきとかつかこなとかを参照のこと。