概要
茨城県と接し、古くは日光街道と日光御成街道の合流地として栄えた宿場町。
人口は54,173人(平成24年7月1日現在)で、埼玉県内で最も人口の少ない市である。
市内にある権現堂堤は桜の名所として有名。
因みにローマ字読みは『Satte』と読むが、英語やフランス語だと『サト』及び『サット』と読み間違えてやすい(英語やフランス語の語尾にEがつくことが多い為。)。
幸手と「らき☆すた」
幸手市は、「らき☆すた」の作者である美水かがみの出身地であり、主人公の泉こなたが暮らしている街として旧鷲宮町とともに同作の舞台になっており、地元商工会が町おこしの一環としてセールを企画、オリジナルグッズの製作・販売を手がけたほか、引っ越しに伴い空き家となった美水の実家を無償で借り受け、泉家を再現した交流施設「きまぐれスタジオ 美水かがみギャラリー幸手」として開設した(2011年1月閉館)。
また、泉家の特別住民票を発行するなど積極的に展開している。