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夏木ユリ子

なつきゆりこ

特撮番組『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ作品『ガールズリミックス』の登場人物。

演:文音

概要

夏木ユリ子は、『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ作品である『ガールズリミックス』に登場する人物。自らを夏木花の姉」と名乗っているが果たして…。

余談

関連タグ

ガールズリミックス 姉を名乗る不審者

ネタバレ

その正体は警視庁A.I.M.S.も追っていた電波人間であり、秘密結社ブラックサタンの一員である電波人間ブラックタックルにしてブラックサタン幹部ミスタイタンの娘。つまり、花との血の繋がりなどなく、本名は黒井ユリ子という女性。

彼女の真の目的は花を誘い込み、自分は血族だということに物を言わせ洗脳させることによりブラックサタンの傀儡にすることだった。

終盤、本性を現し、ミスタイタンの命でブラックタックルとして花達と対決。

花が変身した仮面ライダーアギレラとの戦いは序盤こそ圧倒するも、花がさくらに救われた事を振り返って奮起し、次第に苦戦していく。

それを見て愛想を尽かしたミスタイタンから廃棄処分を宣告、同時に最終手段の行使を命令されてしまい、周囲全てを破壊する自爆技『ウルトラサイクロン』を発動する。

自爆する直前、花に僅かな時間を共に過ごせた事を感謝するが、自爆を良しとしないさくらにヘルメットを抑え込まれ、その間に花がクイーンビースタンピングブレイクでヘルメットを破壊、自爆を免れた。

さくらと花を始めとした女性ライダーたちの活躍によりブラックサタンの呪縛から解放され、事件後、さくらと花に背中を押されてこれまでの過ちを償うべく生きることになった。

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