概要
平和を取り戻したはずのツツジ台に再び出現した怪獣。
新条アカネや怪獣優生思想のいない中、何者が作り出したのかは不明。
一覧
余談
デザイナーはテレビシリーズから丸山浩と西川伸司、そして雨宮哲監督。
イメージ的には劇場版の没案として、修学旅行で沖縄に行くという展開からハブとマングースが取り入れられている。
関連タグ
ここから先はネタバレです。未見の方は注意！
実は、これらの怪獣は全てグリッドマンが作り出していた。
もう少し詳細に言うと、本作のグリッドマンはテレビ本編における響裕太との件を引きずっており、彼の2ヶ月間の記憶を奪ったことに引け目を感じていた。その苦悩を本作の黒幕に利用され、グリッドマンは人間との接触で獲得した創造力や合体能力を極限まで拡張されてしまい、その果てにグリッドマンそのものが宇宙と一体化した状態となってしまった。本作に登場する怪獣たちはグリッドマンの記憶の中から新たに創出されたものであり、間接的に怪獣の誕生にグリッドマンが関与してしまったということになった。
真の余談
上記の一覧にある怪獣たちの名前はグリッドマン(GRIDMAN)に「O」を付け足したアナグラムである(ノワールドグマは「O」が一つ多く、マッドオリジンは「I」が一つ多い)。
『電光超人グリッドマン』31話ではアクセスコードを間違えて「GRIDOMAN」と打ち間違えており、そこから来ている可能性がある。
怪獣達の声は緑川光が担当。本人自身もGRIDMAN当時上田麗奈が怪獣の声をやっているのを知って興味があったとの事。
真の関連タグ
スクルーダ星人・アダド：名前の由来があるキャラクターのアナグラム。
