ムサシのハブネーク
むさしのはぶねーく
概要
CV: 佐藤智恵
AG編8話から登場。髪の毛を食いちぎられたことで激怒したムサシが素手で倒してゲットした。
彼女のホウエン地方での最初のポケモンである。
他のポケモンからエサを横取りするだけでなく、尻尾でお手玉の様に弄ぶなど食い意地が張っててイジワルな性格。
また、エサが仕掛けられた落とし穴に勘づきエサだけ取って退散するなど結構賢い。
一度はサトシのキモリを負かすなど、その実力は決して低くない。
ポケモンコンテストにおいても、コジロウのマスキッパとタッグを組んで大活躍している。
作中ではバトル要員として常に一定の活躍を続けており、戦闘面でのムサシの相棒といっても良いポジションにいた。ただ、後述する登場期間の長さの割にこれといった主役回は無く、そのためムサシとの友情エピソードなども特に無いが、後述のめざポケ編で再会した際にはお互い笑顔で喜ぶなど何やかんや関係は良好な模様。
ザングースとはゲーム設定通り宿敵関係であり、AG編のザングース主役回ではライバル役になった。DP編では宿敵であるザングースの群れに反応し、ムサシの言うことも聞かずに(モンスターボールに戻されても勝手に飛び出して)本能のままに乱闘をしたこともある。
AG編序盤からDP編ラストまで長期(7年半以上)に亘って在籍しており、ロケット団のポケモンとしてはニャース、ソーナンスに次いで登場期間が長かった(因みにアーボックとマタドガスはハブネークに次ぐ約5年9か月)が、BW編でロケット団のポケモンがニャース以外一新されたため、レギュラーを外れた。
そしてめざせポケモンマスターにおいて他のロケット団ポケモン達と一緒に約12年半振りに再登場を果たした。