基礎データ
全国図鑑 | No.0287 |
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ホウエン図鑑 | No.036 |
イッシュ図鑑 | No.276 |
パルデア図鑑 | No.078 |
英語名 | Slakoth |
ぶんるい | なまけものポケモン |
タイプ | ノーマル |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 24.0kg |
とくせい | なまけ |
タマゴグループ | りくじょう |
進化
ナマケロ → ヤルキモノ(Lv.18) → ケッキング(Lv.36)
概要
第3世代から存在するナマケモノのポケモン。
人の怠け心をくすぐったり、眠気を誘ったりと近くにいるだけで結構迷惑な存在。
その性質から、名前の由来は恐らく「怠けろ」。
その名の通り、一日20時間以上も寝そべって暮らす習性がある。食事は1日に葉っぱ3枚だけとローカロリー。
なお、心臓の鼓動も1分間に1回。コイツ生きてるのか…。進化したらしたでまたえらい事になるが。
たまに泳いで川を渡るとのことだが、実際のナマケモノも平泳ぎが得意である。
元ネタのナマケモノは本来アリクイに近い生き物なのだが、進化すると猿の仲間に進化してしまう…ポケモン世界ではよくある事。
攻撃・防御寄りで見た目どおり鈍足のポケモン。
なのだが、特性「なまけ」が最大のデメリットとして存在している。
たねポケモンのスペックで2ターンに1回しか行動できないのは痛い。早めにヤルキモノに進化させてしまおう。
進化はレベル18だが、レベル19でだましうちを習得できる(ヤルキモノは覚えない)為、あえてここまで待つのも手。
なお、このポケモンかなり希少な種類である。
第5世代まではRSEでしか入手できなかった。
BW2ではヤルキモノが野生で出てくる為入手しづらいわけでは無いが、もしBW2を持っていないと…。
第6世代でORASが発売された為、入手に困る事はなくった。
使用トレーナー
アニメ版
漫画版
- センリ(ポケスペ)
アニメ版
- センリのナマケロ
- 34話のマサトの想像シーンで初登場。実際には70話からジム戦の一番手で登場する。動きが鈍そうと思いきや、素早いピカチュウに対抗しのらりくらりと攻撃をかわす上「シャドーパンチ」や「めざめるパワー」など多彩な技を使って翻弄する。更に「かみなり」を使おうとしたピカチュウをかわしその上「ふぶき」を使ってピカチュウを動けなくした。しかし、交代で現れたコータスの「かえんほうしゃ」で倒される。
- マキノのナマケロ
- AG88話にてバナナナマケロ園にいるポケモンで登場。突然園内にカビゴンが現れた事で片隅に隠れてしまっていたが、サトシ達の協力で1匹のナマケロがヤルキモノに進化。カビゴンと戦い、カビゴンを弱らせてゲットする事ができた。
- DP88話のサマースクールにてミツキのポケモンで登場。
- 新無印14話のカラバリのスマホロトムに色違いがいる。
- 新無印95話のロケット・ガチャットから排出されたポケモンでムサシが使用。
- めざポケ9話:野生のポケモンで登場。木の上でのんびりしており、サトシのルチャブルが通りかかってものんびりしていた。しかし、ロケット団のソーナンスが倍返ししたロケット団リベンジャーズ(ムサシとコジロウの一部を除いた歴代手持ち)の総攻撃が木に当たって倒れ、放り出された所をサトシとラティアスに助けられる。
その他
DP | 29話 |
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XY | 2話 |
新無印 | 38話・133話 |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
4章でセンリの手持ちが登場。「なまけものポケモン」…なのだが、レックウザの攻撃弾を次々と弾き返すといった軽やかな身のこなしをしている。
関連イラスト
関連タグ
0286.キノガッサ→0287.ナマケロ→0288.ヤルキモノ