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清田育宏の編集履歴

2023-04-11 07:12:41 バージョン

清田育宏

きよたいくひろ

千葉県出身のプロ野球選手。

経歴

1986年2月11日生まれ。

千葉県鎌ヶ谷市出身。実家は農家

鎌ヶ谷五中、市立柏高、東洋大NTT東日本を経て2009年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに入団。同期は荻野貴司大谷智久大嶺翔太山室公志郎

高校から大学3年までは投手。大学4年からは外野手となる。


背番号「1」を背負って迎えたルーキーイヤーは開幕こそ二軍で迎えたものの、同期の荻野貴司のケガにより入れ替わりで一軍に昇格。64試合に出場して打率.290を記録するなど好成績を残した。そして日本シリーズでは初戦で読売ジャイアンツ長嶋茂雄以来となる新人本塁打を放った。このシリーズでは全試合に出場して日本シリーズ新人選手通算最多打点のタイ記録を達成するなどして千葉ロッテの日本一に貢献、優秀選手賞を獲得した。

一時はレギュラーを岡田幸文に奪われたりケガで成績を落とした事はあったが、外野手のレギュラーとして活躍した。2015年には自身初めての規定打席に到達しキャリアハイの打率.317&出塁率.387を記録、そしてベストナインとゴールデングラブ賞を初受賞。


2021年のロッテ退団後、2022年は独立リーグBCリーグで解説業をしていたが、翌2023年から同リーグ所属の埼玉武蔵ヒートベアーズで現役を続行。






不祥事

2012年には高校の同級生であった一般人女性と結婚し子供にも恵まれ、私生活も順調。

30代を超えても一軍に止まり打撃でも貢献、多少の波はあれど順調な選手生活を送っていた、かのように見えていたのだが……


2015年に彼の愛人を名乗るtwitterアカウントがトラブルになっていると思しきLINEやパズドラDMやり取りのスクショ画像をばら撒き、なんJなどで祭りになった。しかしこの時は当該アカウントが早期に削除されたこと、他に大きなネタがあったことから祭りも下火になり、「パズドラ不倫」と渾名されフライデーでも取り上げられたが本人は疑惑を否定、一旦は沈静化した。


しかし2020年9月、彼を含む数人のロッテ選手が遠征先の札幌市COVID-19に感染していることが判明。当時はほとんどのプロスポーツ運営は感染防止のため選手の部外者との会食を固く禁じており、当然事情聴取が行われた。

これに関して本人は会食を否定したものの、翌年一月にまたしてもフライデーに「浮気相手(1回目とは別人)を札幌に同伴しており、浮気相手も感染した」と言う事実がすっぱ抜かれ虚偽申告が発覚。「発熱した浮気相手に口止め工作を行い、病院に行かせなかった」「井口監督の悪口を愛人に言っていた」というぐう畜ぶりも同記事で発覚。ファンはもちろん球団も激怒し2021年1月15日付で無期限謹慎処分が下された。本人も謝罪文を表明、監督不行届きとして球団本部長も厳重注意処分を受けた。(⇒参照)


2021年5月、やっと謹慎が開け2軍からの再スタートとなった直後、復帰試合の帰り道で上記の二人とはまた別の女性と連れ立って彼女のマンションに向かうところをフライデー記者に直撃された。記事中で清田の記者への対応があまりにも見苦しいものであったことが判明、TwitterやなんJでは「猛打賞ならぬ猛不倫賞」「不倫ネタで打線組んだ」をはじめとした大喜利が出回り、あらゆる蔑称が飛び交う事態に。


流石のロッテ球団側hも「度重なる不適切な行為及びチームへの背信行為」を理由とし、5月23日をもって契約解除・退団。5月28日付でNPBにより自由契約が公示された。(⇒参照)

西武やロッテで活躍したG.G.佐藤(佐藤隆彦)氏が代表を務める「株式会社トラバースエンジニアリング」の公式YouTubeチャンネルにて、退団後も野球練習は続けている事が伝えられ謝罪動画も掲載されたが、2021年11月に契約解除を不当としてマリーンズを提訴した(のち、裁判が長引くとして和解の形で2023年2月に訴えを取り下げている)。


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