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CV:浜田賢二

概要

龍が如く5』に登場する九州極道組織「山笠組」若頭及び直参「八幡組」総長。

あの人を彷彿させるスキンヘッドが特徴的で、組員共々赤ジャージを着用している。

その見た目に違わず血気盛んな性格で、山笠組組長・斑目忠を担ぐことを何よりも優先しており、東城会近江連合のような巨大な組織に対しても強硬な姿勢を崩さない。

戦闘ではボクシングが主体だが、時折蹴り技や頭突きを使用する。なお2戦目はQTEさえ成功すれば、ワンパンで倒すことができる。

劇中の活躍

失踪した堂島大吾に代わり山笠組と盃交渉を行っていた東城会会長秘書・青山稔の策略によって、斑目襲撃を主人公・桐生一馬が行ったと勘違いし、彼に殴りかかるも敗北する。その後、斑目が桐生に渡した山笠組解散宣言の書状を破り捨てた桐生と再び対決するも敗北し、山笠組の解散を望まない桐生に対して恩義を感じるようになる。

そして、当初は斑目を裏切った上重傷を負わせた東城会に対して激しい憎しみを抱き、全面戦争も辞さないつもりだったが、桐生の男気に触れ、山笠組の命運を彼に託すと桐生の宣言通り一人で東城会を撃退する活躍を見届け、彼の実力にただ驚愕していた。

その後、騒動の黒幕である黒澤翼との最終決戦では、神室町から黒澤一派を追い出すため、斑目と共に駆けつけ、黒澤の部下である金井嘉門を追い詰めた。

新選組七番隊隊長「谷三十郎」として登場。金や女に非常に強欲で、隊長という立場を利用して様々な利潤を得ている。武市半平太率いる「土佐勤皇党」のメンバーである岡田以蔵生け捕りの任務の賞金を目当てに、九番隊隊長・鈴木三樹三郎と共に以蔵へ挑むもあっけなく返り討ちに遭って死亡する。本作では博多弁ではなく、方言のない通常の口調で喋る。