大いなる封印

おおいなるふういん

それは、恐怖を燃やし尽くした末の決断。

※本記事には重要なネタバレ事項を含みます、ご注意ください‼︎

概要

ペルソナ3における最終決戦でのみ発動できる技名。

死闘の末、なんとかニュクス・アバターを撃破した特別課外活動部。しかし、死の母星ニュクスは止まることはなく、地球へと落下していく。

ニュクスの圧倒的な力に押し潰される中、主人公が気がつくとベルベットルームにおり、そこでイゴールからこれまで紡いできた絆の力を元に完成した力、あらゆる奇跡を実現する『宇宙』の力を授かる。

そして、主人公はこの力と共にニュクスの心臓部へと向かい、最後の戦いを始める。

文字通りの「死」をその身に受け、何度も倒れそうになる主人公。しかし、共に戦ってきた仲間の声が、自分を立ち上がらせる。

さぁて、やるか……な？

そしてニュクスの猛攻をしのぎ、「大いなる封印」を発動させる。

この技の発動に必要となるのは、主人公の全てのHP。これが意味することは……

ニュクスが封印され、影時間のことが大衆から忘れられて1ヶ月。遂にその日は訪れる。