概要
『パワプロ2009』以前までは選手の顔は全員「パワプロくん」もしくはザコプロであったが『パワプロ2010』(スピンオフ作品も含めると『パワメジャ2009』)以降より似顔絵設定が追加され実在する選手も選手ごとにパワ体で反映されるようになった。
また、アバターとしても使用されているためパワターという通称がついている。
サクセス・マイライフ・栄冠ナイン・2016以降で追加されたパワフェス・2016年サービス開始のサクセススペシャル(※PlayStation 3版・PlayStation Vita版はサービス終了)で作った選手もエディット可能で中には様々なアニメ作品のキャラをパワター(パワ体)で再現させようとしたプレイヤーもいるほど(もちろんパワプロくんや、条件させ満たせばその他サクセスのキャラの顔も使用可能。ただしPlayStation 4、NintendoSwitch以外ではハードの性能の都合からかチームにサクセス顔のパワターの選手が一定以上だと強制的にパワプロくんに差し替えられる)。また、サクセススペシャル・近年のパワプロシリーズのサクセスやパワフェス、マイライフではザコプロとは異なるランダムで顔が設定されたパワターがチームメイトや敵としても登場する(マイライフでは奥居紀明など一部のキャラは顔が固定。『パワプロ2022』のサクセスの千将高校に限りチームメイトの顔及び名前の設定変更が可能だが当然サクセスのキャラの顔は使用不可)。
『パワプロ2022』ではなんと千将高校のマネージャーがパワターになった(ただしチームメイトと異なり顔設定は不可)。
基本的にはサクスペかパワフェスに登場したパワターだけが次の作品に続投できる。
既にパワターが存在するので〜という言い回しもあるが、脱落者もいるという事は新作が出るたびになんらかの手直し作業が発生している可能性もある。
サクセス、マイライフではサクセスのキャラの顔は使用することができずサクセスではザコプロ顔、マイライフではパワプロくんに差し替えられる。またサクセススペシャル連動を行った場合や過去作から引き継いだ場合でも使用不可能なサクセスキャラの顔が設定されている場合強制的にパワプロくんに差し替えられる。
『パワプロアプリ』及び『パワサカ』では残念ながらエディット機能がないためパワプロくん及びイベキャラの顔しか使用できない。
パワプロクンポケットシリーズではパワター機能はないが選手ごとに設定できる顔グラが用意されている。
『パワプロクンポケットR』でパワターに変更。
キャッチャーマスクをかぶれないパワターは野球帽も変化しない。一部のパワターは野球帽どころかユニフォームを着ない。