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ココ・バンディクーの編集履歴

2023-06-25 14:02:03 バージョン

ココ・バンディクー

ここばんでぃくー

ココ・バンディクーとは、ゲーム「クラッシュ・バンディクー」シリーズに登場するキャラクターである。

声優一覧

池澤春菜(2~カーニバル・3段もり・リマスター・新4)

小暮英麻(4~5)

新井里美(がっちゃんこ)

椿理沙(フェスティバル)

野水伊織(ブッとびニトロ!)


概要

クラッシュの。『2』で初登場。

「1」で、恋人タウナに振られ(ただし、振られたという設定は日本製の『フェスティバル』や外伝作品の海外版『旧4』を除けば日本版2の説明書以外では一切見られない)、

落ち込んだのち「宇宙一のモテモテ君になる」というクラッシュのために「モテモテ・トレーニング」を伝授する。


登場前は都会に住んでいたが、バカンスも兼ねてタスマニアに帰省した。

しかしやはりおっちょこちょいな兄が心配になったのか、のちに同居することにした。

所謂ドラミちゃんのようなポジション。あるいはこっちかもしれないが。


彼女は純粋なノーティードッグのキャラではなく、日本人のスタッフによってデザインされて採用された経緯がある。そのスタッフは後にサルゲッチュのキャラクターデザインを担当している。


投稿イラストの数で分かる通りクラッシュシリーズの中でも屈指の人気を持つキャラである。


人物

クラッシュの妹だが間抜けな彼とは比べ物にならないほど頭が良く、IQ164という天才児である。パソコンを始めとする電子工学に長けている。

立ち振る舞いはかなりクールだが、10代とされるクラッシュの妹だからか口調は子供っぽい。

一見冷静そうに見えるがやはり兄妹血は争えない、おてんばで行動派な一面もみせる…というより兄より好戦的かもしれない。

だが『クラッシュバンディクーアドバンス2』などなんだかんだで兄には敵わない描写もある。


マルチバースにて、彼女のメカに関する知識はかつてエヌ・ジンが面白半分で教えたものであることが判明。

当時のエヌ・ジンはココに対して「ただのゲーム中毒者かもしれないが、もしかしたら…」という論旨の評価をしているが、結論から言うと彼の見立ては当たっていたことになる。


ニーナ・コルテックスを非常にライバル視している。


一時期は蝶を笑顔で追いかけコルテックスに打たれる、修理に失敗して火だるまになる、怪しいテレビショッピング(正体は、バレバレの変装をしたコルテックスとブリオ)で買ったヘルメットを被り洗脳されるなどクレバーな一面よりお馬k…もといおてんばなシーンが目立っていた。

尤もそれらの描写も初期3部作品のリマスター化、それらの正統続編として出される予定である「マルチバース」の発表などから黒歴史となりつつある。


服装

白いTシャツに片方のボタンを外した青のオーバーオールとピンクの靴を着用し、黄色の髪をポニーテールにまとめ青い花の髪飾りを付けている。

『ニトロカート』でオーバーオールからジーンズになったり髪飾りの色がピンクに変わった。『3段もり』から再びオーバーオールになり、『新4』では髪飾りがゴーグルに変更に加えピンク色のユーティリティベルトを身に付けている。

常にピンク色のノートパソコンを所有しているが、『新4』でタブレットに変わった。


『3段もり』までは何かにつけてパンツが見えるクラッシュと違ってどのようなやられ方でも下着が見えないが、

『ブッとびニトロ』ではアリスのスキンにて白色のパンツが、『新4』では感電することでピンク色のパンツとブラジャーが確認できるようになった。


登場作品

初登場の『2』以降、全ての作品に登場する。


クラッシュバンディクー2 コルテックスの逆襲!

タウナに変わる新たなヒロインとしてデビュー。


兄のクラッシュにバッテリーを取ってくるようにお願いするが、一向に戻ってこないため彼の探索にかかる。

クラッシュがコルテックスに利用されていることを知ると彼にパワーストーンを集めるのを止めるように説得するが、中々理解してくれないため悪戦苦闘する。それでも何度も説得した甲斐もあってかクラッシュはコルテックスを撃退し、ダイヤを集め始める。

その後、ブリオによって作られたレーザー砲の発射を2人と共に見届ける。

出番自体は多くないが、取扱説明書では彼女が説明を担当。クラッシュのやられシーンに対しても言及しており、感電してパンツが見えてるクラッシュに恥ずかしがっていたが後にココも…


クラッシュバンディクー3 ブッとび!世界一周

本作からプレイヤーキャラとして登場。

クラッシュとは違い、乗り物を使用するステージがメイン。

海ではココマリン、空中ではココウイングで進み、4面ボスではエヌ・ジンと対決した(エヌ・ジンは最後までクラッシュと勘違いしていた)。

万里の長城ステージでは虎のプーラと仲良くなり、エヌ・ジン戦では味方に来てくれる。プーラに乗るまでは彼女自身を操作できるが移動とジャンプのみ。


クラッシュバンディクー レーシング

エヌ・オキサイドの侵攻を受けてレースに参加。

シリーズ初のパーティ系ゲームであったが、タウナは登場していないためプレイヤーキャラの中で紅一点であった。


クラッシュバンディクー カーニバル

アクアクに呼び出される形で参加。

性能はクラッシュと同じであるため、ハコスローステージでは普通にスピンアタックを使っている。

おはなしモードのエンディングではネットアイドルを目指し、大人になったココの姿でバーチャル。何故か服装はイザベラと同じ。

そんな大人姿のココに惚れていたのは…


クラッシュバンディクー4 さくれつ!魔神パワー

「ココどこ?ワープマシーン」を独自で開発してコルテックス達に対抗する。

前作同様プレイヤーキャラとして登場するが、今回はココ専用のアクションステージが存在する。

カンフー映画を視聴した影響でカラテキックなどクラッシュとは違ったアクションを披露する。残念ながら操作感は劣化クラッシュ。

一方で、専用キックスクーターで津波、スノーボードで雪崩から逃走するなどかなり危険なアクションを平然とやってのける。

EDではクラッシュ達をココファイターに乗せて脱出するなど活躍した。

OPでは水上スキーをクラッシュと一緒に操縦していたが、ステージ中で披露することはなかった。


クラッシュバンディクー アドバンス

久々に非操作キャラとして登場。

集めたパワーストーンを使って小さくなった地球を元に戻そうと奮起する。


クラッシュバンディクー アドバンス2

クランチと共にエヌ・トロピーの部下であるエヌ・トランスに洗脳され、2面ボス「いじわるココ」でクラッシュに立ちはだかる。

日本でも発売された作品でココがボスとして登場するのは後にも先にも本作だけであり、体力ゲージに描かれたココの顔は中々の悪人面である。

クラッシュに倒された後は洗脳から解放され、宇宙ステージで操作キャラとして活躍する。


クラッシュバンディクー 爆走!ニトロカート

クラッシュ、クランチと共にベロ皇帝に誘拐され、仕方なくレースに参加する。

本作から服装が一新され、オーバーオールからジーンズに。


クラッシュバンディクー5 え〜っ クラッシュとコルテックスの野望?!?

OPでコルテックスによって気絶させられ、彼になりすまされる。

「ツギハギジャングル」の赤ダイヤイラストで髪飾りを取られたり、ココになりすましているコルテックスの服装がTシャツもジーンズも異様にピチピチなことから、もしかして服まで剥ぎ取られてしまった…?

氷山ラボで再登場するが、クラッシュ達に手間をかけさせるなどまるで役に立っておらず、冷静で知的な描写は皆無である。EDに登場したのが唯一の救いか…

企画段階では彼女を操作すると思われるステージがあったが没にされたようである。


新生クラッシュバンディクー

アクウカ兄弟・タイニー程ではないがキャラデザが大幅に変わっており、顔つきがリアルになっている。

次作では髪がセンター分けになり、マシな外見になったがつり目気味なのが気になるところ。

新生クラッシュシリーズではいずれもコルテックスに洗脳されるなどあまり役に立っていない。


クラッシュバンディクー ブッとび!3段もり

原作に忠実なデザインで登場(ただし少しリアル志向なため化粧が目立ち気味な顔立ち)。

新たにスマートフォンを所有している。

本作では殆どのステージでプレイヤーキャラとして使用できる。劣化クラッシュと言われた『4』とは違いクラッシュと全く同じ能力となっている。

タイムネジネジマシーンを利用しているという設定のため、未登場であった初代のステージをプレイすることもできる。

『1』『2』では1面ボスを倒した後に使用できるが、『3』では初めから使うことが可能。

クラッシュに比べると死亡シーンは少なめ。


クラッシュバンディクーレーシング ブッとびニトロ

レーシングのリメイク版のため基本な変化はない。

コスチュームが豊富になった他、ベイビーココといった亜種も登場している。


クラッシュバンディクー4 とんでもマルチバース(新4)

本作からタブレットを所有するようになる。

崖から落ちたクラッシュとラニロリと遭遇した後にたまたま時空の狭間を発見することに成功する。

クラッシュと仮面達と共に発見した狭間に侵入してコルテックス達の野望を阻止するために立ち向かう。2084年の世界で捕まっていた所を別次元のタウナから助けられ、彼女を仲間に誘うのだが…。

デザインは他のキャラに合わせてカートゥーン風になっており、可愛くアレンジされた。ブッとびニトロに引き続き、コスチュームも豊富。

本作ではクラッシュの使えるステージならどこでも使用可能で、死亡シーンもクラッシュと共通になった。

クラッシュの受けたエグい死亡シーンもそのまま受けるだけでなく、感電すると『2』の説明書で恥ずかしがっていた下着丸見え状態にされてしまう。

特に電気ドローンを操る作業員にやられると、感電してピンク色のパンツとブラジャーがスケスケになってしまうココを見て嬉しそうに喜ばれてしまう恥ずかしすぎるシーンも。

関連タグ

クラッシュバンディクー  メスケモ ケモナー 金髪ポニーテール

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