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玄弥くんは思春期

ししゅんきのげんやくん

不死川玄弥は16歳の少年鬼殺隊士。同期よりも早くに思春期へ突入中(///異性へドキドキな男の子///)!

思春期とは

  1. 特に10代の若年期へ現れる第二次性徴の一つ。精神面に大きな影響が出やすい成長過程。
  2. 総じて青春の一つとも言える時期。

この成長期では、個人差を伴って―

  1. 自他の在り方について考えを巡らしやすい
  2. 大人へなろうと背伸びしようとする(それで非行へ走ったりによって何かへ目覚めるかも…)
  3. 異性思慕恋愛を抱きやすい(そのために何故か羞恥心とかへ駆られやすい)

などが現れやすくなる(大人になって省みると、色んな意味で胸がいっぱいになるだろう)。

玄弥くんは男の子

不死川玄弥が初登場した最終選別-同期になる竈門炭治郎我妻善逸栗花落カナヲと初対面する機会-では、彼個人の事情もあり癇癪を起こし易く、女の子だろうか乱暴する非行少年だった。なお、この場面に居合わせた炭治郎に制止され左腕を折られてしまった。

後味の悪い交流を経た後、鬼殺隊の任務へ赴く日々で思春期に突入し、乱暴者へ加え異性に苦手意識を抱く玄弥

月日が流れ、自身の特異体質とも向き合う幾日。そして刀鍛冶の里を訪れた時に偶然、最終選別悪縁(あくえん:好ましくない関係)となった相手・竈門炭治郎と再会する。玄弥にとっては腕を折られたムカつく奴として覚えており、炭治郎へ気づき開口一番「死ね!」と怒鳴り、敵意を露にして一旦は距離を置いた。

という作中の幕間にて、炭治郎と里で出会う前に遭遇した巨乳美女へ対し、思春期まっただなかの玄弥くんは彼女が可愛すぎて頭が真っ白に(///)。その為、相手がどれだけ話し掛けても無視してしまう苦い対応-美女から顔を背けて顔を真っ赤にする玄弥くんの様子が容易に浮かぶ交流-があったとの事。

そして刀鍛冶の里を襲ったへ対峙する最中、居合わせた炭治郎激励などもあって彼と和解する玄弥。騒動が落着する頃には、徐々に素の不器用ながら心優しい少年へ戻っていた。

この反面というか、これ以降の玄弥くんと女の子たちが関わる場面で、あからさまに赤面する思春期玄弥くんが現れやすくなった(あかだけに)。

刀鍛冶の里急襲が決着し喜びを分かち合う、親愛の抱擁に真っ赤となったり、

怪我の療養で仕方なくとはいえ、女の子に食事の世話をされ恥ずかしくなったり、

傍目からは何とも微笑ましい日常の姿が増えました(めでたい)。

また単行本15巻の描き下ろしでは、最終選別で乱暴してしまった童子(女の子)へ、羞恥から顔を赤くしながら謝罪する玄弥くんと「いいえ」と返す女子の一幕が明かされた。

ファンアート二次創作では、

作品愛好家にとって美味しい・・・もとい良き一面がある玄弥くんの繊細な日常を表現してみたり、あえて縁者の女性たちと近しい構図で描く作品も散見される(ありがとうございます)。

備考

公式小説第二弾「片羽の蝶」では、刀鍛冶の里編の後日談として不死川玄弥の物語も掲載されている。彼の心境変化や漫画本編で語られなかった過去などが綴られる他、思春期男子の女子へなぜか恥ずかしく思ってしまう悩ましい心情も描写されている。

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