概要
ある目的の為、アンぺル・フォルマーと共に遺跡の調査をしているクールでミステリアスな女戦士。魔物に襲われてたところを助けてからライザ達に戦い方を教える。特にレント・マルスリンクには熱心に頼み込んだことから個別に指導をしている。
武器は鉤爪付きの手甲で、精霊の力を借りて属性攻撃をすることが可能。今作におけるアインツェルカンプ担当。
OPムービーではライザを除く主要キャラの中で一番目立っており、劇中でキーキャラになるのは間違いないと思われる。
サブタイトルの常闇の女王は彼女の事では?という説も流れていた。
3年後となる『ライザのアトリエ2』にも登場する。
アンペルと共に遺跡内でライザ達と再会する。レントの変化には衝撃を受けることに。
そして2から約1年後となる『ライザのアトリエ3』にも再び登場。
前作ではNPCだったものの、今作ではプレイアブルキャラとして復帰する。
プロフィール
容姿
全体的にデザイナーの趣味が入ってるキャラクター。左目を隠す特徴的な髪形、全身黒タイツにふんどし風の布がお気に入りだとか。
スタッフによると半獣人らしく両腕に毛の様な部位と髪で隠れてるが動物の耳の様な物が見える。色白で白い肌も一般人ではないことの暗示か。
また、見かけでは分からないが筋肉質らしく、普通の人が不摂生で太る状況になった場合、彼女は逆に痩せていくらしい。
しかし何より目を引くのはその大きなおっぱいであろう。
ご丁寧に乳ベルトでより強調されており、さらに先端に象られた矢印のような模様がまるで何かの挿入を促しているかのような徹底した強調っぷり。
「ライザが平凡で特徴がないと言われても仕方ない」と巷では評判である。
戦闘とは縁が切れることのない旅路をしている一方で、サバイバーにありがちな髪質や肌へのダメージは特に無いらしい。
ライザやクラウディアには「綺麗で凛々しい」と称され、その容姿を羨ましがられているが、当人としては特別美に拘ってはいないとのこと。
ちなみに現在のデザインは初期デザインと大きく変わっている。
性格
冷静沈着な戦士。口調は厳しめで細かいことは気にしない、一方で情に厚く仲間に対しては面倒見がいい一面も。
野性的な感覚に優れているようで、高い戦闘力の一端を担うほか、フィールドでアイテムを採取すると食べられるかどうかを主に語ってくれる。
特に嗅覚で敵の臭いや温度変化を感じ取ることができる。一方で燃料やアルコール飲料のような油臭は苦手な模様。
また、アンぺルとは異なり、甘い物に特別な関心はない。寧ろアンペルの甘い物好きな点には心配し、睨みを利かせている。
ゲーム中では『探索の記録』を特定のキャラクター1人に書かせることができるが、これを彼女に任せると大半は異様に短く情報の少ない文章で書き終えてしまう。更に絵のセンスにも疎い。
自分が達筆でないという自覚はあり、『アトリエ3』にて読み書きに疎かったことが判明。この点は約4年の間に幾分か改善されており、手慰み程度だが読書をするようになった。
コラボ
アズールレーンとのコラボイベント『錬金術士と謎の遺跡群島』にて重巡洋艦として登場。
あちらの艦船たちに合わせて艤装を装備しているが、この艤装にも鉤爪が備わっている。
また、着せ替え『月下の邂逅』は寝間着衣装となっている。
関連イラスト
関連タグ
ライザリン・シュタウト レント・マルスリンク タオ・モンガルテン
クラウディア・バレンツ アンペル・フォルマー ボオス・ブルネン キロ・シャイナス
フィー パトリツィア・アーベルハイム クリフォード・ディズウェル セリ・グロース
フェデリーカ・ランベルティ ディアン・ファレル カラ・イデアス
スカサハ(fate):全身黒タイツ、セクシー、クールな女戦士繋がり。
ネタバレ
実はこの世界とは異なる場所にある異界の住人、オーレン族の一人。その中でもシヴドルという地域の白牙氏族と言われる戦士の氏族の出身。キロ・シャイナスとは同郷(氏族は違う)。
かつて故郷が滅び傷ついたところをアンペルと出会い彼と共に行動を共にするようになった。
ちなみに種族的に長寿らしく明言こそされないものの人間から見たらかなり高齢らしい。一方で同族で彼女より長生きのカラ・イデアスから見れば、リラは「少女」と称される程しか生きていないのだとか。