「……まさかこんなところで、私たちを知る者に出会うなんて」
概要
プロフィール
前作に登場したリラ・ディザイアスと同族にあたるオーレン族の女性。
コナードル緑羽氏族出身。使用武器は魔法の腕輪。
ある目的のため様々な植物の種を集める旅をしている。その途中に遺跡の調査をしているライザに冒険の同行を申し入れる。
穏やかな性格をしており、誰に対しても公明正大だが、ある理由でライザとは少し引いた接し方をしている。
『アトリエ2』と『アトリエ3』の間の時系列で、リラとアンペルと一緒に旅をし、ある時に集めた植物の種を持って異界へと帰っていったとのこと。
また、エンディングでは異界オーリムにて背後の姿が一瞬だけちらっと映る。
性格
物静かであり、あまり感情を顔や声に出さない。それゆえか冷たい性格と取られてしまうことがあるらしい。
異界の森を侵攻して破壊した錬金術士のことを嫌っており、当初はライザも同様の存在として内心では扱っていた。
緑羽氏族共通の特徴であるが、普段は野菜や植物を食べない。その代わりかは不明だが、薬草入りスムージーを常食している。
また、植物やその種を目視するだけでその植物の情報、花や果実・成分や植生といったあらゆる知識を理解することができる。
ハーバリスト(ハーブの効用や安全な利用法の知識を教えたり、使い方を指導する職業)を表向きとして王都に融け込んでいると思われる。
異界オーリムの森を回復させるために様々な植物の種、特に古くから存続している植物のものを集めている。
自らの目的のためにライザたちの古代の遺跡調査に少々強引に同行したのだが、結果として全員が命の危機に見舞われたことについては自信の行いを反省している。
この出来事や偶然出会ったリラ・ディザイアスから聞いたライザの姿、王都周辺でのライザとの交流を境に、自身が嫌っている錬金術士とライザが違う存在であると徐々に認識を改めていく。
容姿
リラ同様、白い肌に色素の薄い髪、オッドアイが特徴的である。
リラとは違い腕ではなく足元に毛が生えている。そして太ももはムチムチである。
着ている衣装は、ウィンタム(袖付きスリップ)と前掛けを合わせたような独特なインナーに、オーレン族特有の耳を隠すための外套をアウターとしている。この外套の裏にはポケットが4つある。
このインナーの下半身部分だが、前掛けで多少隠せてこそいるものの、ハイレグに匹敵する短さである。ゆえに生足が非常に目立ち、色気があるために目のやり場に困るところか。
総じてかなりきわどい衣装であり、アウターがなかったとしたら尻がギリギリ見えそうである。
DLCの水着(ビターショコラ)を購入した場合は黒のビキニ姿を堪能できる。
コラボ
アズールレーンとのコラボイベント『錬金術士と謎の遺跡群島』にて空母として登場。
あちらの艦船たちに合わせて艤装を装備している。
また、着せ替え『星月夜に夢見る妖精』は寝間着衣装となっている。
関連イラスト
関連タグ
ライザリン・シュタウト クラウディア・バレンツ タオ・モンガルテン レント・マルスリンク