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概要編集

プロフィール編集

身長152cm
年齢不明
肩書き奏波氏族の長
特技年の功
好きなもの骨董品、音楽
苦手なもの族長としての業務(周りが喧しくてうんざりする)
CV羊宮妃那

オーレン族の中でも伝説視される奏波氏族の長。

見た目は幼い少女のようだが、約1000年を生きているオーレン族の長老であり、シリーズに登場してきたオーレン族の誰よりも長寿である。


オーレン族の故郷である異界・オーリムに奏波氏族の集落があり、ここで管理していた異界の門を偶然通ってきたライザリン・シュタウト一行と出会うこととなる。


性格編集

一人称はわらわ。古めかしい口調で話し、いわゆるのじゃロリに当たる。

性格は陽気で好奇心旺盛。つかみどころがなく茶目っ気もあるが、長生きしている分知識が豊富で長寿なりの貫録を感じさせる。


ライザたち普通の人間に対して敵対心を見せることは稀だが、オーリムの力を利用しようと企んだり、集落を侵略しようとしたものには容赦しない。オーリムで錬金術士が過去に行った過ちを許してはいないが、現代の錬金術士であるライザの姿勢を認めてくれるなど思考も柔軟である。

ライザたちの思想にオーリムを荒らした錬金術士のような危険性がないことを確認すると、外の世界の異変の偵察と称し、集落を離れてライザたちの旅に同行する。


異界の外に出たことはほとんどないため、外の世界の新鮮なものには興味津々。その知識欲を満たすためにアグレッシブな行動をとるため、度々周囲を困らせている。

オーリムの集落においても長である自分の側近を困らせているようで、族長としての業務を放って度々集落を抜け出しているという。しかも責務の解放からの快感に味を占めてしまっており、脱走に懲りる気が一切無い。

この辺りの行動意欲はまるで子供のようであり、外の人間からもそのように見えているが、当人は子供扱いされることを良しとしていない。


ちなみにアトリエシリーズ恒例のうにの存在だが、手に取ってもなお今一つ理解が及ばない模様。


戦闘スタイル編集

ウォーハンマーを武器に戦う。ハンマーとして物理的に振るうのは勿論、杖のように精霊魔法を行使するのにも用いる。

精霊魔法はいわゆる光属性闇属性を中心としており、カオスの属性を持っているといえる。


なお、戦闘中は好奇心で行動している時と同様に声色が少し高くなる。


容姿編集

白き古竜の革衣

カラ・イデアス(微修正版)

冒頭の通り、見かけは幼い少女のようだが、長らしく荘厳さを感じさせる衣装となっている。頭の飾りを含めて、竜の巫女を髣髴とさせるか。

オーレン族に共通するオッドアイは健在だが、耳は他の同族キャラクター以上に目立たなくなっており、毛深い獣毛の箇所が存在しない(奏波氏族は腕に獣毛がある傾向)。


また、履いている靴は厚底なため、プロフィールの身長よりも高い状態となっているだろう。


コラボ編集

アズールレーンとのコラボイベント『錬金術士と謎の遺跡群島』にて超巡洋艦として登場。本編より先に登場を果たした。

あちらの艦船たちに合わせて艤装を装備しているが、それ以上にオーリムに生息する竜のようなエフェクトが偉大さと自身の強さを表現している。


関連イラスト編集

カラさんカラおばあちゃん

カラさんカラ様


関連タグ編集

ライザのアトリエ3

ライザリン・シュタウト クラウディア・バレンツ タオ・モンガルテン レント・マルスリンク

ボオス・ブルネン フェデリーカ・ランベルティ ディアン・ファレル

アンペル・フォルマー リラ・ディザイアス パトリツィア・アーベルハイム

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