概要
プロフィール
身長 | 157cm |
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年齢 | 16歳(アトリエ2)→17歳(アトリエ3) |
肩書き | 都会のお嬢様 |
好きなもの | 冒険 |
苦手なもの | 虫、湿気(服が汚れる不快感に囚われる) |
CV | 大空直美 |
王都のアスラ・アム・バートに住んでいる少女で現役の学生。愛称は「パティ」。
資産家・ヴォルカー・アーベルハイムの娘として生まれ、恵まれた境遇で育った。
父親が元騎士ということから、父の指導により剣術の心得を持つ。
王都で家庭教師をしているタオ・モンガルテンの教え子でもある。
そのためタオとは親しく、その縁でライザリン・シュタウトの仲間になる。
タオには淡い好意を抱いているものの、彼からは気付かれていない。
2から約1年後の続編となるライザのアトリエ3にも登場する。
タオから学術院への推薦状の返答を受け取るためフォウレの里に来訪し、冒険に参加する。
性格
基本的に真面目で礼儀正しく、仲間に対しても丁寧に接するが、言動には少女らしい素直さが残る。
何かを一度決心すると、周りの静止も聞かずに突き進む猛進さを発揮する。
貴族の家系として厳しく教育されたためか、当初は自由奔放なライザのことを羨ましがっていた。
自由になりたいという反発心を持っているものの、家出するほどには振り切れない、一歩を踏み出せずにいる心境である。
そこにライザが現れ、タオと親しくしている様子を目の当たりに。それが発破となり、ライザとタオの遺跡調査に同行する決意をした。
タオに好意を抱いている関係もあり、タオと親しいライザに対してはそっけない態度をとってしまうこともあった。
ゆえに最初はライザのことは「油断できないお友達」という認識であった。
後にレントとクラウディアが合流し、前作の冒険4人組が揃うと、恋愛とは無関係な仲の良さを目の当たりにしたことで自分の認識が正しくなかったことを自覚。
タオへの好意は後にライザに見抜かれてしまい、応援されることになるのだが、本編中も2人の関係には貴族特有の障害が立ちはだかることに…。
容姿
都会の騎士令嬢
ツインテールの青紫の髪で、末端が紫に近づくグラデーションと白髪のメッシュが混ざっている。
黒地のセーラーワンピースをインナーに、薄いピンクの上着を着ている。
扱う長刀は服装と比べるとどことなく古風で、背中で真横にして差している。
貴族令嬢の旅衣
今作では17歳。髪をポニーテールにしており、上着が赤を基調とする戦士然としたタイトなものに変わっている。
装束からヒラヒラ要素が抑えられたことで、移動や旅先の戦闘を意識した姿になった。
武器である長巻は変わらず背中で真横に差している。
コラボ
アズールレーンとのコラボイベント『錬金術士と謎の遺跡群島』にて戦艦として登場。
あちらの艦船たちに合わせて艤装を装備しているが、背中の刀は健在。
衣装は『アトリエ2』に準拠しているが、インナーがセーラー襟の無い、普通のワンピースになっている。
また、着せ替え『夢と現のリラックスタイム』は寝間着衣装となっている。