概要
目的を果たすために、自分の肉体の色気・色香で異性(同性のケースも有り)を誘惑する事。
この意味のタグとしては「誘惑」が特に多く使われている模様。
このタグもよく使われている。
色仕掛けには主に下記の種類が挙げられる。
好きな相手と恋仲・肉体関係になることが目的
相手と仲を深めることが目的。(ここでは真剣交際か行きずりかは問わない)
自身の巨乳・爆乳を積極的に活用して意中の相手に迫る『がんばれ同期ちゃん』の女性キャラクターたちがわかりやすい例で、ラブコメ作品における色仕掛けにはこのパターンが多いといえる。
『りぜるまいん』の八千草響子のように、好意から下着姿で誘惑しておき、力づくで肉体関係を迫るケース(逆レイプ)など、色仕掛けといえるか線引きが難しい場合も存在する。
好きではない相手の懐柔が目的
相手を意のままに操ることが目的。
わかりやすい例として、相手を手駒としたり相手に要求をのんでもらうために相手との情事も厭わない『ルパン三世』の峰不二子が挙げられる。
(相手に攻撃を加えることが目的ではないが)相手の戦意を喪失させるケースも、相手を意のままに操るという意味では該当し、『バカとテストと召喚獣』の小暮葵が脱衣により相手を興奮させて戦意を喪失させた例などが挙げられる。
戦闘での勝利が目的
いわゆる少年漫画などのバトルにおいて対戦相手に勝利することが目的。
『ドラゴンボール』にて、脱衣で相手を魅了し攻撃のチャンスを得たランファン(ドラゴンボール)が代表例。他にも脱衣による乳揺れに相手が釘付けのところを攻撃した『ガンダムビルドファイターズ』のネネネなどが挙げられ、戦闘中は相手に容易に接近できないため、必然的に手段として脱衣が多くなるものと思われる。
暗殺が目的
平常時に相手を殺害することが目的。
戦闘中ではないため、「あててんのよ」のような接近行為やベッドに誘っての房中術などが多い。(相手に近づいたほうが相手を仕留めやすいため)
色仕掛けそのものを暗殺手段としているケースもあり、『BLOODY_MONDAY』の折原マヤがキスで相手を毒殺したケースなどが挙げられる。