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ハルト・ゼンフィスの編集履歴

2023-08-03 13:24:18 バージョン

ハルト・ゼンフィス

はるとぜんふぃす

『実は俺、最強でした?』の登場人物。

概要

CV:村瀬歩


主人公で、日本人男性の前世を持つ転生者

中3の時にいじめによって引きこもりとなり、そのまま5年も自堕落な生活を続けた果てに突然死

そこに現れた女神から「魔力が絶対視される異世界への転生」を持ち掛けられ、膨大な魔力を授かったうえで、オルテアス王国の王子ラインハルト・オルテアスとして生まれ変わる。

だが、女神の調整ミスのせいで貧相な魔力しかないと勘違いされ、死産扱いとなり森に遺棄。この扱いに憤った辺境伯ゴルド・ゼンフィスによって保護され、彼の養子として育てられた。


人物

性格は怠惰。女神からの転生の誘いに応じた理由も「転生チートで面倒事を避けて自堕落な生活を送る」ためであり、大金や権力には全く興味がない。

異世界の一般教養はそれなりに身に着けているが、その性格と目的ゆえに興味のない事柄に対して真面目に取り組まず、適当に振舞っては無自覚に周囲を勘違いさせている。

ただし、今生の自身を育ててくれたゼンフィス家の人々や異母姉マリアンヌ、実弟ライアスなどは大事に想っており、彼らを害する者は誰であっても容赦なく殲滅するドライな一面もある。特に血縁上の両親である王と王妃は自身を捨てたため親とすら思わず、王妃のほうは後々社会的に抹殺している。


また魔族や魔物であっても「人に害を為さなければ問題ない(万が一、襲ったとしても腹を空かせてるなどの正当な理由があれば許容する)」という怠惰が故の博愛主義を持っているため、後述の能力の高さも相まって、先代魔王・イリスフィリアの生まれ変わりだとフレイからは勘違いされている(なお、本物のイリスフィリアが転生したと思われる少女からは「キミのような考えを持つ人間がもっと増えればいいのに」と評価もされている)。


また、アニメでは憤ると瞳孔が縦長になる様が描かれている。


能力

この世界で観測されている人類の最大魔法レベルは77だが、彼のレベルは最初から最大1002。しかし、現存する測定器では2桁までしか計測できないため02までしか表示されず、ハルト自身が作成した3桁用測定器でも002と表示されるため、本人ですら「さすがに4桁はないだろう」と思い込んでおり実際の数値を知らない。

使える魔法は無属性の基本魔法である「結界魔法」のみ。ただし、高い魔力レベルで形状や大きさも自由自在な結界を作り自在に操ることができ、

  • 自身を覆うことで身体能力補助
  • 敵を覆うことで攻撃
  • 怪我人の負傷箇所を覆い治癒
  • 自律行動可能な分身「コピーアンドロイド
  • 監視用結界と板状結界の監視モニター
  • 前世(現代日本)のネット環境に接続

など、作中人物のみならず読者・視聴者の大半が「結界とは何ぞや」と言いたくなるほどの規格外の汎用性を持つ。


以上のことについて、ハルトは「魔力レベルが低い代わりに結界魔法を他人よりも効率的に使用できる」と(間違って)解釈している。


シヴァ

義妹のシャルロッテ・ゼンフィスに自身の真の力の一端を知られた後、彼女の希望に沿い「正義の味方」として扮するようになった黒仮面の怪人。

衣装は全て結界魔法で構成されており、声も結界の応用で変えている


その見た目から祖国に反逆する某仮面のテロリストを思わせる。

...あちらの制作会社に怒られなかったことが不思議である。

なお、設定上は説明にある仮面のテロリストと似たような境遇ではあるが・・・


関連タグ

実は俺、最強でした? 無自覚チート


ペイストリー=ミル=モルテールン:同時期にアニメ版が始まった転生ファンタジー作品の主人公繫がりかつ、中の人繋がり

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