プロトゼロ(仮面ライダードライブ)
ぷろとぜろ
プロトゼロとは、『仮面ライダードライブ』に登場するロイミュードで、チェイスの怪人態。メイン画像右下。
概要
『仮面ライダードライブ』第11話から登場した魔進チェイサーことチェイスの怪人態にして本来の姿。別名「ロイミュード000(ゼロゼロゼロ)」。
別名の通りナンバーは「000」(ハート曰く「0は栄光のナンバー」)で、下級ロイミュードのどれとも異なる全身銀色の姿をしている。
チェイスはグローバルフリーズ以前の記憶のほとんどを失っている。
チェイスが自分から進んでこの姿になることはほとんどないが、第28話で進ノ介の要請で自らこの姿になって警視庁特状課に乗り込み、進ノ介の謹慎処分解除に貢献したことがある(その時のプロトゼロと特状課の面々の三文芝居っぷりはある意味必見)。
TV本編では、深く描写されずに終わったが、Vシネマ等の他媒体では彼の詳細が語られている。
プロトゼロの正体はクリムが蛮野に頼まれて制作されたロイミュードの原型となった機械生命体である。また、兄弟機として彼を元にクリムが自身の器として制作したサイバロイドZZZが存在する。蛮野に提供され、ロイミュードが完成した後に封印されていたようだが、ロイミュードの反乱に際して再び起動されプロトドライブとしてロイミュードと戦う事となる。
関連タグ
チェイス(仮面ライダードライブ) 魔進チェイサー プロトドライブ 仮面ライダーチェイサー
ジョーカーアンデッド:予てから怪人として描かれていた3号ライダーの正体、元々は殺し屋として活動していた、後にライダーの力を手に入れる、主人公達と触れ合う内に人間の心を理解するようになる、怪人態を利用した三文芝居を行った事があるといった共通点がある。
ロイミュードXXX
プロトゼロ(000) → フリーズロイミュード(001)