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城端線の編集履歴

2023-09-20 09:12:46 バージョン

城端線

じょうはなせん

城端線はJR西日本が運行する鉄道路線であり、全線富山県に存在する。

路線データ

営業区間:高岡駅〜城端駅間

貨物営業:高岡駅〜二塚駅間

営業キロ:29.9km、全線単線非電化


接続路線

高岡駅:あいの風とやま鉄道線、氷見線

新高岡駅:北陸新幹線

福野駅:加越能鉄道加越線(昭和47年廃線)


概要

富山県高岡市に存在する高岡駅南砺市にある城端駅を結ぶ、JR西日本が運行する鉄道路線であり、富山県中部に存在する砺波平野を縦貫する地域輸送路線である。


歴史

この路線は中越鉄道(砺波平野の農産物を港に運ぶことを目的として作られた私鉄であり、この路線や氷見線、現在貨物線として運用される新湊線を敷設した会社、地元の要望により大正時代に国有化された)により1897年に敷設された。当時いまだ北陸本線は高岡まで到達しておらず、これが富山県初の鉄道となった。翌年北陸本線も開通し、路線は全通した。


1920年、中越鉄道は国有化され、この路線は現在氷見線の管轄となっている伏木駅までを中越線(残りの区間は氷見軽便線軽便線の仕組みが廃止された後は氷見線)とした。戦争中の1942年、起点を高岡駅に変更、氷見線に高岡駅-伏木駅が移管される。


特定地方交通線の取り組みにおいては輸送密度4,000以上8,000未満であったため、地方交通線に分類された。国鉄民営化の際にはJR西日本に継承された。


使用車両

現在の旅客営業はキハ40およびキハ47が基本ワンマン運転で用いられており、貨物営業に関してはDE10にてコンテナを輸送している。


駅一覧


今後の予定

  • 一時期赤字により廃止が取りざたされ、北陸新幹線の金沢延伸開業の際、路線バスへの転換および減便案、LRT化による氷見線や万葉線高岡軌道線への乗り入れ・直通案があった。
  • しかしLRT化の予算が膨大になるとして、予算圧縮のため既存設備のまま電気式気動車による車両代替方針を決定。更には合理化のため氷見線含めあいの風とやま鉄道へ移管し、一体的な運営を行う構想も浮上している。

関連タグ

JR西日本 北陸本線 氷見線 万葉線

高岡市 砺波市 南砺市


truetears:城端が舞台。

忍者ハットリくん:ハットリくん列車が運行されることがある。

べるもんた:観光列車。


外部リンク

wikipedia:同項目

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