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氷見線

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ひみせん

氷見線はJR西日本が管理する鉄道路線であり、高岡駅(富山県高岡市)と氷見駅(富山県氷見市)を結ぶ路線である。

概要

沿線にある雨晴海岸は、風光明媚であり鉄道写真撮影の名所として知られている絶景スポットである。

氷見市が藤子不二雄Aの出身地であることから、忍者ハットリくんラッピング車両が走っている。

なお、この路線はJRが管理運営する路線では城端線および貨物線でありJR貨物が管理運営する新湊線としか連絡しておらず、在来線において飛び地路線となっている。

路線データ

このデータは加筆現在のデータであり、変更されている可能性が存在する。

高岡-氷見間、8駅、全長16.5km

全線非電化

貨物扱い:あり

使用車両:キハ40、ラッシュ時等キハ47を運用。原則ワンマン。貨物用機関車はDE10を使用。

連絡:高岡駅-城端線あいの風とやま鉄道線 能町駅-新湊線(JR貨物) 伏木駅-加越能鉄道伏木線(昭和46年廃止) ほかに貨物用の専用線が数箇所存在していた。

歴史

この路線は中越鉄道(新湊線や城端線などを敷設した私鉄大正時代国有化される)が明治33年から大正元年にかけて敷設される。

大正9年、地元の要求もあり、運営会社は国有化される。この路線は高岡-伏木間を城端線とあわせ中越線、伏木-氷見間を氷見軽便線とした(これは規格上の問題があった可能性が存在する)。

大正11年、鉄道敷設法の改正に伴い軽便線の仕組みがなくなり、氷見線となる。同時に氷羽線と呼ばれる七尾線(羽咋駅)への連絡を目的とした延伸が計画された(結果これは予定だけに終わり、未成線となっている)。

戦争中である昭和17年、起点が高岡に変更され、高岡-城端間が城端線となる(これは北陸本線を横切る形での運用であったことが支障があったためではないかと推測)。

国鉄の分割民営化に際してはJR西日本に継承。

なお、北陸新幹線開通に際して飛び地路線となり、廃止あるいは減便の提案がJR西日本より行われた(結果は現状維持となった)。2015年10月から観光列車「べるもんた」の運行が始まる。

2023年10月23日にはあいの風とやま鉄道が当路線と城端線をJR西日本から経営移管することとなった。具体的な移管時期は現時点では未定。

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