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郷原光臣の編集履歴

2024-01-02 20:47:31 バージョン

郷原光臣

ごうばらみつおみ

『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』の登場人物。

「お前の彼女をスマッシュに選んだんは、この僕や・・・!」


演:藤井隆


概要

元「極プロジェクト」の宇宙飛行士で、西都の新たな知事に選ばれた男性。ビルド殲滅計画の実行者の一人。

正体はエボルトの同族であるブラッド族の一人である。


一人称は「僕」で、関西地方が含まれる西都の人物であるからか、本物の郷原が関西出身だったのか関西弁を常用する(但し、少なくとも今の郷原自身が関西弁を使う理由は、エボルト曰く「警戒心解かせる為の演技」らしい)。


知事に選出される前は、北都にて多治見喜子の側近として暗躍し、北都を戦争に向かうよう裏から駆り立てた人物であり、エボルトの地球滅亡計画を影からお膳立てしていた一人である。

さらにブラッド族の中では、10年前に地球に飛来して以来ずっと地球滅亡計画の鍵である万丈龍我の監視役を務め、万丈を仮面ライダーにしてハザードレベルを上げる為に、彼の恋人の小倉香澄バーンスマッシュにする計画を立案し、エボルトを介してファウストに実行させた張本人。


その為に、万丈とは深い因縁のある関係なのだが、最終的には北都出身の仮面ライダーである猿渡一海と対峙した為、万丈との決着が付く事はなかった。


性格は普段は飄々とした言動だが、本性はブラッド族らしく傲慢かつ冷徹で、恋人を失った悲しみと怒りに燃える万丈を嘲笑いながら戦う等、彼等や人間の事は完全に見下している。加えてブラッド族3人の中でもかなり好戦的である。

一方で、ブラッド族の星を滅ぼす使命を無視した言動をするエボルトに対しては、苛立ちを露にする等ブラッド族の使命には忠実。


戦闘時には、シマウマロストフルボトルゼブラロストスマッシュに変身する。尚、変身時にはフルボトルを吊り下げる様に上下逆さに持ち、そのまま振ってキャップを回すと、シマウマのマークが現れた後に、手から離したボトルと自身が融合して変身するという独特の手順を経る。

人間態の状態でも念動力のような能力を使え、作中ではワインの中身を空中に溢して浮かせるという能力を見せたが、戦闘時にこの能力を使って戦う事は特になかった(戦闘で使える程の力はないのかもしれない)。


序盤は、「ビルド殲滅計画」の裏で万丈を手に入れる為、万丈を呼び出して彼に自分が監視役であった事や、香澄を死に追いやった事を明かして挑発しながら交戦し、隙を作って伊能賢剛の力で万丈を洗脳させる事に成功。

その後は、才賀涼香と共に洗脳された石動美空滝川紗羽を人質にする事で戦兎を追い詰め、ハザードトリガーを伊能に手に入れさせ、地球滅亡計画を実行に移す。


終盤は、ビルドの力によって伊能が変身した仮面ライダーブラッドと分離させられ、自分がかつて担当していた北都のライダーである仮面ライダーグリスと対峙。

最初はグリスを圧倒するも、心火を燃やして不屈で戦うグリスに戸惑いながら逆転され、その隙を突いてグリスがロック&ローズボトルでツインブレイクを、ガトリング&消防車ボトルでツインフィニッシュを相次いで発動。

最期は、消防車の放水で怯んだ隙にグリスが伸ばした茨と鎖で柱に縛られ、そこにガトリングの弾丸を大量に撃ち込まれて、自分が利用し続けていた人間に敗北する現実を受け入れられず、「嘘やああ!」と絶叫しながら爆散・消滅した。

余談

序盤光臣が乗ってた車は同映画監督の上堀内寿也監督の私物の車。

関連タグ

全ての元凶 黒幕

西都(仮面ライダービルド) ブラッド族


郷原忠幸:名字が郷原であり、さらに正体が怪人の平成ライダーの政治家繋がり。人間を完全に見下していて、非常に卑劣で陰湿な本性を持つ点も共通している。

エルロック・ショルメ:同じくお笑い芸人が演じる正体が怪人の劇場版登場のキャラ。

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