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エルロック・ショルメ(ルパンVSパトレン)

えるろっくしょるめ

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー_en_film』の登場人物。
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「無論、全てのギャングラー犯罪の解明と、ルパンレンジャーの正体を暴く事です。他に何が?」
「危険?そんなもの、名探偵に付き物だ」

演:田中直樹(ココリコ)


概要

イギリスでその名を轟かせる名探偵。身長181cm。
ギャングラーによる犯罪の撲滅とルパンレンジャーの正体を暴くために来日してきた。

何事にも落ち着いた面持ちで正義感が強い性格であり、圭一郎の事を助けるために自らが囮に買って出るなど危険を省みない。
多数の報道陣を前に意気込みを語るが、それを良しとしないウィルソンに命を狙われてしまい…。

ちなみに圭一郎は警察官に関わらず私立探偵の彼と協力をする事に複雑な心境を述べている。


前日談となる『究極の変合体』にも写真で登場しており、ノエルが彼の来日の目的を知ると「探偵に色々介入されると厄介かもな…」と呟いていた。



























正体(ネタバレ注意)



「自分の乏しい推理力を恨むんだな。諸君らの物語は、ここでピリオドだ」

スーツアクター蔦宗正人

データ 
身長/不明
体重/不明
犯罪歴/隕石散布
犯罪技/狐火/コンビネーション攻撃
ルパンコレクション/「隕石おとし~Météorite osei~」  

実は探偵としての姿は人間界に潜伏するために人間に変身した姿に過ぎず、彼の本当の姿はキツネ(化け狐)の様な姿を持つギャングラー怪人。この映画の真の黒幕。
変身する際は人間界で潜伏している際の体が溶け、骸骨の姿になってから本来の姿へと変化しており、ウィルソンやテレビ本編でギャングラー怪人が使う化けの皮とは異なる。恐らく彼の犯罪技によるもの。

真っ白な身体にキツネの皮を被った様な頭部、腰の飾りは複数のキツネの尻尾を一体化させた形状をしていて、まるで九尾の狐の様である。メットのレンズの様な顔には炎の形した両目が薄っすらと確認できる。
また上半身には探偵の使うパイプインバネスコートのケープ、身体の間から見え隠れするチェック模様など人間態の探偵の要素も随所に取り入れた容姿である。

エルロックを狙っていたウィルソンは彼の相棒であり、2人で協力してルパンレンジャーとパトレンジャーを抹殺し、相棒共々ギャングラーのボスの後継者になろうと目論んだ。相棒の事は「ウィルソン君」と呼称する。

戦闘においては青白い狐火を操って攻撃が可能な他、柄から鍔の部分が虫眼鏡になっている剣を用いて戦う。
更に天球儀ルパンコレクション「隕石おとし~Météorite osei~」の能力で無数の隕石を上空から降らすという強力な広範囲攻撃を使用する事が可能。ただし相手が少なければある程度落下をコントロールできるが、広範囲を狙う場合は細かいコントロールが効かないらしく乱戦時には直接相手を狙って使えない模様。
ルパンコレクションを納める金庫は胸部にあり、暗証番号は「812」。

活躍

パトレンジャーの3人に警護を就かせつつ日本に来日したエルロックは、自らの存在をアピールする為に化けの皮を被ったウィルソンの正体を暴き、彼に狙われるという三文芝居を打つ。するとウィルソンのコレクションを狙うルパンレンジャーが現れた為にパトレンジャー3人にルパンレンジャーとウィルソンの事を任せて、その場を一時離脱。

そして本来の姿に戻ってウィルソンと両戦隊が戦っている所を建物の屋上から見物すると、狐火でウィルソンの配下のポーダマンを巻き添えに両戦隊を攻撃し、ウィルソンがルパンレッドパトレン1号を捕縛してギャングラーの世界へ連れて行くのをサポートした。
急な事態に透真初美花は一時撤退、つかさ咲也は圭一郎を捜そうしていた所でエルロックは再度狐火を放とうするもそれを制止したノエルが変身したパトレンエックスと交戦。巨大化させて放った狐火をパトレンエックスに弾かれて彼の放つ銃撃で怯んでしまい、ルパンコレクションを回収しようと快盗チェンジしたルパンエックスが迫り、自身の正体を嗅ぎつけられそうになりコレクションの力を発動。口封じに無数の隕石を落としてルパンエックスを建物から落下させると「邪魔しやがって…」と呟いてその場を後にする。

再度人間の姿に戻り国際特別警察機構の本部で保護されていた所、自身がウィルソンの囮になってギャングラーの世界へ連れてかれた圭一郎を助けるという芝居を打ってつかさと咲也と協力。翌日、美那森博物館へ赴いてウィルソンに扉を開かせる為に囮になる裏で残る4人を始末する為に密かに待ち構えていると、ウィルソンが来訪したタイミングで透真と初美花が現れ、警護のつかさと陽川も合わせて4人か揃った為に本来の姿へと変身。複数の狐火で4人を攻撃して動けない4人にとどめの狐火を放つも、ここでジャックポットストライカーに操られたゴーシュに捕まる形で魁利と圭一郎が空間移動をして戻って来てしまう。

ウィルソンが2人を倒し切れていなかった事に「ウィルソン君!どうして赤いのを片付けておかない⁉︎ 君は本当にマヌケだな!」と説教して、変身した両戦隊を一気に片付けてやろうとウィルソンと共に襲いかかり、ルパンイエローパトレン3号と交戦するも二人の連携に押された所でウィルソンと一所に纏められ、レッドと1号に先程の例と言わんばかりの追撃を畳み掛けられる。これで隙が出来た所へブルーが金庫に取り付きダイヤルファイターで解錠、ルパンコレクションを盗られ、コンビネーションアタックで反撃するもシザーシールド&ブレードブーメランを装備したレッドにその一撃を防がれてしまい、更に1号の投げたブレードブーメランを受けて追い詰められてしまう。
そしてその勢いのまま、両戦隊はジャックポット・グッドストライカーの力を使いルパントリコロールパトレンU号にチェンジし、2人の放つイチゲキストライクを撃ち込まれて敗北する。

直後、ゴーシュの手で相棒と同時に復活・巨大化。「これを最後の事件にしてたまるか!」と叫ぶとウィルソンと共に特殊な力で周辺を夜のような暗闇へと変化させる。これに対し両戦隊はルパンレックスパトカイザーを繰り出し、「諸君らを倒し、我々がギャングラーの後継者となる!」と今度こそ両戦隊を撃破する為に交戦。
エルロックは剣術でルパンレックスと戦闘を繰り広げるが、自身よりも剣術が上手なルパンレックスに剣を弾き飛ばされてそれを蹴り飛ばされてダメージを受けてしまい、ウィルソンと共にコンビ技で対抗を図るも相手の高速滑走で銃撃を掻い潜っての反撃に圧倒されてしまう。
最後は再びウィルソンと一所に纏められた所に、右腕の警棒へエネルギーを集めたパトカイザーの渾身の一撃をすれ違いざまに叩き込まれ、相棒と同時に爆散した。

余談

正体が分かるまで怪人態の声は二重に加工されている。

キャラクター名のエルロック・ショルメアルセーヌ・ルパンシリーズに登場する探偵の名であり、相棒のウィルソンも同キャラクターの盟友の名である。
ギャングラー共通の骨の意匠は胸部にある小動物の様な頭蓋骨のレリーフ。ちなみに怪談話での化け狐は頭蓋骨を媒体に人へ化ける者がいる。

実在する(していた)人間の名探偵に成り済ましたのか、探偵として人間界で真面目に活動しながら国際警察が協力を依頼してくるのを根気強く待っていたのかは定かではないが、偽名を使っていた訳でもないので後者の可能性が高い。

夏の映画でお笑い芸人がゲスト怪人役で登場するのはこれで3年目となる。
演じる田中氏がギャングラー怪人である事は公開前まで伏せられていたが、すでにあるポスターのキャストクレジットや他のゲスト声優の役名がニュース記事で紹介されるなど、若干ネタバレされてしまっている。そもそも怪人態が判明した際に上記の容姿だった為、薄々田中氏が悪役で出演すると気づかれている。

演者が田中氏だと発表された際、一部から「タイキックされそう」という声が上がったが、これは田中が年末に出演する番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」特番「笑ってはいけないシリーズ」から因んだネタである。
実際、他の共演者からも指摘されていた(明神つかさ/パトレン3号役の奥山かずさも「タイキックがあるかと思って密かに練習していた」と言っている)。田中自身も子供に「最後はタイキックでやられる」と言われたと語っている。
尚、本作品の発表前に放送された2015年のガキ使年越しスペシャルは「絶対に笑ってはいけない名探偵24時」で、田中はタイキックを3発喰らっている。この特番の存在も、タイキックのイメージに拍車をかけたと思われる…

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