概要
『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』における『機界戦隊ゼンカイジャー』初の劇場版作品『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて、アカレンジャーがゼンカイザーを初めて見た時に放った第一声。
間違っても「お前、馬鹿じゃないのか!?」ではない。
なお、この台詞は介人にとってもトラウマとなっており、後のスピンオフ作品につながることになる。
この台詞はアカレンジャーの感想という意味だけでなく、実際に現実で多くの人間が思ったことであり、ゼンカイザーはそれまで一貫して赤が主人公を務めてきた戦隊シリーズで初めてそうでないことを強調しており、ファンではなかったり詳しくない、興味がなくても知名度が高いゆえに多くの人のイメージにあった「赤=主人公」という伝統がついに初めて途絶えることとを象徴する言葉であるといえる。
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機界戦隊ゼンカイジャー 赤い戦い!オール戦隊大集会!! ゼンカイザー アカレンジャー
バトルジャパン:現在でこそ赤にカウントされているも日の丸を意識している為、白の面積も多い…というか大部分が白である。
ダイくん、キョウリュウネイビー:この台詞を言われてもおかしくなさそうな人たち。
キュアサマー、キュアスカイ:ゼンカイザーと同じく、色がこれまでと異なる主役プリキュア。歴代の主役である桃キュア、および桃色をメインとした戦士からすれば間違いなく、「桃じゃないのか!?」と言うべき存在だろう。
レッド・ハレワタール:上記のキュアスカイの弟。名前に反して青い髪をしている為、まさしくこの台詞の該当者。
クリムゾンセイバー、シシレッドオリオン、ロッソアクア/ロッソウインド/ロッソグランド、レッドキング:名前的に正しく「お前、赤じゃないのか!?」と言うべき存在。
ウルトラマンコスモス:基本タイプに赤が一切使われてない主役ウルトラマン。2023年現在でも唯一のままであり、他の主役戦士からすれば、「主役なのに基本形態に赤は一切ないのか?!」というべき存在。(この人たちもカウントする人もいるが、彼らは相方や仲間も主人公でありそれらは赤色であるために一概に主人公とは言えない)。