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こだいかっせいの編集履歴

2024-01-27 01:01:52 バージョン

こだいかっせい

こだいかっせい

ポケットモンスターシリーズに登場するポケモンのとくせいの一つである。

データ

初出ポケモンSV
効果登場時にブーストエナジーを持っているかにほんばれが発動する/していると、最も高い能力を底上げする

概要

コライドン以外の古代のパラドックスポケモン専用特性。

能力自体はクォークチャージと同様。

この特性の起動に必要なブーストエナジーと合わせて1つの能力上昇が得られる。


このステータスアップは能力ランクが上昇しているのではなく、素早さの場合は1.5倍、それ以外の攻撃・防御・特攻・特防の場合は1.3倍の補正が能力ランクとは別にかかる

ただし、ブーストエナジーを消費して発動した場合は一度ひっこめると効果がなくなり、晴れ天候で発動した場合は晴れが終了するか別の天候に変わると効果がなくなる。


上昇する能力は所有者のステータスに依存するため、育成次第で様々な戦略が見込める。

また、天気が晴れているとブーストエナジーなしでも発動することから晴れパでの起用も見込める。

クォークチャージと比べると、こちらはコータスキュウコンと入手難易度も低く種族値もそこそこあるポケモンが特性ひでりにほんばれを発動できるという点でも有利と言える。


ただ注意する点として能力ランク込みで判定しているということ。そのため、ねばねばネットや相手からのいかくを先に受けていると想定と違うステータスが上がってしまうこともある。

(例としてすばやさ上昇のハバタクカミがねばねばネットを受けてとくこうが上がってしまう等)


能力ランクが上昇するわけではないため「てんねん」で無効化することはできない。SVでラウドボーンドオーヘイラッシャといった具合に続々と強力な「てんねん」持ちが追加されたため、そちらへの対策としてこのような特性が導入されたのだろうか。

あるいは晴れが終わったら元に戻る処理を行う為にこのような仕様になったと思われる。


因みに、晴れによる発動はノーてんきで封じられてしまうが、既に発動している場合は無効化されない。


なお、この特性はばけのかわ同様上書きやコピーが無効。変身したメタモンが条件を満たしても特性は発動しない


この特性の存在により同じく古代に生息していた化石ポケモン達が唯一強化されなかった天気である晴れを補完する様になり

『古代生物のポケモンはゲノセクトを除き全て何かしらの天気で強化される』事となった。


関連タグ

ポケモンSV ブーストエナジー にほんばれ パラドックスポケモン


ビーストブースト:同じくステータスを参照し能力上昇する。但し、こちらはランク上昇。

ひひいろのこどう:この特性の上位互換。コライドン専用

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