ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

プロフィール

年齢17歳(本編序盤では16歳)
身長177cm
誕生日8月23日
星座乙女座獅子座の可能性もあり)
血液型AB型
出身地ウィンヒル
好きなものシルバーアクセサリー、カードゲーム、ライオン
使用武器ガンブレード
CV石川英郎(KH、DFF、DDFF)

概要

剣に銃の機構を取り入れた武器ガンブレードを扱う額に傷を持った青年。

魔女を倒す傭兵を育成する学校ガーデン出身の特殊部隊SeeD。

額の傷はサイファーとの訓練中に彼につけられたもの。(サイファーにもスコールにつけられた傷がある)このシーンは本作のOP中に見ることができる。

才能

成績優秀で生まれ持ったカリスマ性と他人を惹きつけるところがある為、本人の意思に関係なく彼の周りにはいつの間にかにぎやかであることが多い。運もなんだかんだで強いので適当に機械をいじっても動かしてしまう。17歳という若さで扱いが非常に難しいガンブレードを器用に使用したり、学園の巨大システム、他人のマニュアル車、飛空挺を動かすなどさすがSeeDといわれる優秀さである。

性格

無表情で不愛想。でも心の中はおしゃべり。何事においても冷静で「別に……」や「悪かったな……」とか言って話を流すことも……。

しかし無愛想なのにもかかわらず他人のことをさりげなく助けたりねぎらいの言葉をかけたり、下手な慰めの言葉より真実を述べることで現実をむかせるなど本質的な彼の優しさが相手に伝わっているのか、なんだかんだで彼の意思とは関係なくみんなの中心的位置に収まっている。(学園がピンチになった際に、主人公は知らずか知ってか男女問わず信頼の声をたくさんかけられた上にみんなの士気を高める言葉をまかされてるあたり彼の存在がとても大きいことがよくわかる)

外見などはある人物いわく「君は母親に似ているな……」らしい

任務に忠実でいかにも傭兵向きだが、仲間意識が特に強いわけでもなく、他人を避けるところがある。

だがそれは幼いころの孤児院時代に姉のように慕っていたエルオーネが、ある日突然いなくなってしまった孤独感と寂しさから他人と深く関わるのを恐れるようになってしまったためである。心の奥では他人にどう思われているのかが不安で、自分が傷つくことを恐れる繊細な心の持ち主。とても寂しがり屋。意識のないリノアにそれをそっと打ち明けている。

そのような過去から「他人に頼らなくても生きていける」ことを目指す。

彼の首飾りや指輪などの獅子はそんな彼の孤高の強さと信念を表わしており、ガンブレードにも獅子が施されている。(名前はグリーヴァと名付けられている。)

※ちなみに過去の記憶はG.F.の副作用によって失ってしまい覚えていない。

FFシリーズでのクラウドに並ぶクールキャラ。

成長

思ったことを素直に打ち明けることが苦手なこともあって、心の中で愚痴や意見を述べていることの方が多い。よって誤解も受けやすく、トラブルに発展することもしばしば。口に出せば解決することも多いのだが……。

サイファーが死んだとみんなが話す中で彼のことを「いい奴だった」など美化して話したりしているのを見て自分も死んだらあんな風に美化され、一気に過去形になるのかと思い、「俺はイヤだからな!」と声に出して部屋を飛び出していくシーンはスコールファンの中でも有名なシーンの一つ。

ディスク1とディスク3を比べると別人ではないかといわれるくらい性格が違う。ディスク3のスコールの性格の豹変振りは超有名。ディスク3以降のスコールはかなり熱血的だったり行動的だが、今まで押さえ込んでいた本来のスコールの性格といえる。幼い頃のスコールを見る限り行動的なのは変わっていなかった様子。また、昏睡したリノアを無我夢中で救おうとする場面は、幼少時にエルオーネと離されたトラウマで、『誰かが自分の目の前から消える』ことに対して敏感になっている事が起因しているとも考えられる。

ディスク3以前にも、D地区でゼルに危機が及ぶと真っ先に助けに向かったり、生死不明だったセルフィ達が無事にミサイル基地から帰還すると、安堵して彼らしからぬ温かい言葉で迎えるシーンなどがある。

豹変したというより、リノアが昏倒したことでかつてエルオーネが自分のもとから離れた過去のトラウマが呼び起こされ、彼本来の性格が本人も意図せず剥き出しになってしまったと言えるかもしれない。

その他

趣味はカードゲームとシルバーアクセサリー。

お気に入りのアクセサリーに名前をつけて大事にするオトメン。カードゲームに関してはほとんどのタイミングでたいがいの人には勝負を挑めるため、根っからのカードマニア(デュエル脳)にもなれる。緊急時においてもカードゲームを挑むくらいカードが好き。

つまり、

カードとシルバーをこよなく愛し、父は一国の主。

過去や未来にも旅立った事もあるし、幼なじみの女の子もいる。

様々な魔物を召喚することも出来るし、初期と後では性格も大分違う(丸くなった)。

ついでに最初は昔のことをすっかり忘れてた。

スコール「もっと腕にシルバー巻くとかSA!」

ルックスはFFシリーズ屈指のイケメン。

性格が気難しいため劇中で目立ってモテている描写はないが、容姿は概ね好評。

足が長くスタイルがいいので身長も高く見えるが、

設定では177cmで、180オーバーの高身長が多いFFⅧの主要人物の中では小柄なほう。

(ただし、歴代のFF主人公達と比較すると高め。FFⅦのクラウドは173cm、FFⅩのティーダは175cm。)

足の長さに関してはDFFのオープニングムービーで歴代主人公が並んだシーンにおいてFF9の主人公ジタンの頭がスコールの腰ぐらいだとファンの間で注目されたと同時に、スコールの足が長い!という点も非常に話題になった。スコールもその足の長さを利用してDFFではかかと落としがマイブームになっていたのかもしれない。

戦闘スタイル

ガンブレードを用いた接近戦を得意とする。

"スコールと言えばガンブレード"と言うほどに、彼の印象を決定付けいるアイテムでもある。

通常でクリティカルヒットが無い半面、トリガー(デフォルトではR1ボタン)を引くことで、通常攻撃力が上昇する。(なおトリガーは設定で自動化できるが、特殊技でのランダム要素が強くなる)

武器の命中率がほぼ常時255%という抜群の安定性を誇り、暗闇状態でもない限りはまず外すことが無い。

特殊技は、一定のタイミングでトリガーを引くことで連続したダメージを与える『連続剣』。

装備が改造されてパワーアップすることで、とどめの一撃である「フィニッシュ技」が増えていくことになる。

中でも最強装備でのみ繰り出せる大技『エンドオブハート』は、9999×17回というあからさまなほどのバランスブレイカーっぷりであり、前置きの連続剣のダメージも含めると、20万を超すダメージを与えることができ、ラスボスさえもこれが数発出るだけで沈むほど。(ただし、FF8最強の隠しボスにはこれをおよそ5回使う必要がある)

まさに、主人公の鑑のような優遇性能である。

レオン

本編以外にも『キングダムハーツ』(KH)にも出演しており、KHではスコールではなくレオンと名乗り、年齢や外見、服装などもFF8とは異なり大きく変更されている。

「レオンと呼べ」と自ら名乗り続けるのには、守りたいものを守れなかった過去の弱い自分と決別する為にスコールという名を捨てレオンと名乗っている。原作のスコールより面倒見が良かったり、思ったことを言葉にしたり、言葉や行動の一つ一つが大人の雰囲気を漂わせている。ここでもカリスマ性は変わらず故郷の復興のために寝る間も惜しんで働いている姿が見られる。

キングダムハーツの主人公ソラの兄貴分的存在。

ちなみにレオンとFF8のスコール・レオンハートはまったく違う時間軸で生きておりストーリーが繋がっているわけではない。よってキングダムハーツの世界にスコールの大切な存在であるリノアがいるかは不明である。雷神や風神、サイファーなどは年齢名前も微妙に違うが出演しており、実際リノアがいるかはわからないが、いる(いた)かもしれない匂わせ方はされている。

キングダムハーツのレオンの服の背中にはリノアの象徴である羽のデザインが同じくプリントされており(あくまでファンの憶測であるが)レオンの過去に何かあったのでは?とも言われている。今後のキングダムハーツでレオンたちの過去描写などにも大いに期待したい。

KHの漫画版ではゲーム上では見られないレオンの面白い一面も見られる。興味がある人はぜひ見てほしい。

モデル

モデルは芸能人のGacktやテルなどとファンの間では言われているが、野村哲也氏いわくスコールをデザインするとき、インスピレーションを感じたのはリバーフェニックス(故人)だと言っている。

Gacktはスコールは自分がモデルで、あのジャケットを持っていたのは自分が先だとクレームをつけている。実際スコールにそっくりなPV、服装などもあるのも事実でインターネットのニュース記事ではスコールとGacktはそっくりであるという記事はよく書かれる。

ちなみにある番組でGacktがゲスト出演する際、「Gackt人形」と言ってスコールのフィギュアを差し出したシーンがある→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm7178025

その他

他にも、『チョコボレーシング』や『いただきストリート』などにも出演している。いただきストリートでは、スコールの目の色がブルーではなく黒っぽいグレーの色になっている。

・半熟英雄シリーズ第3~4作に将軍として友情出演

・アナザーマインドのゲームの図書館で読める新聞の4コマにクラウドともに出演。

などがある。

予断だが雑誌ではあるファミ通の表紙に野村氏が描いたスコール、クラウド、ライトニングなどのキャラクターの狐耳姿が登場したことがある。狐が化けているイメージということだがとても可愛かった為か、反響がすごかった。

年齢の割に歳相応の態度を取らなかったり当時の3D技術なのか、17歳に見えない。とよく囁かれ今や老け顔というネタは有名である。ディシディアではそれなりに若く見えている。

pixiv内ではクラウドとセットのイラストや『ディシディア ファイナルファンタジー』(DFF)でバッツジタンと共に行動していたことから、彼らと一緒のイラストも多く存在する。(589

スコールがライオンが好きということはファンの間なら知らないものはいないほど。

どのぐらいライオンが好きかというと身につけているアクセサリーをライオンにしちゃったり武器にライオン刻んじゃったり、しまいには最終奥義の攻撃時に「獅子の心を!」とか自分の名前を獅子の心として名乗っちゃうくらいにはライオンマニアである。なんとなく服装もたてがみ風にファーが増量されているような気がしないでもない。そのうち尻尾とか付くのかもしれない。しかしFF8の世界自体にはライオンは存在しないためスコール自身もライオンははっきりとは知らないらしい。よってスコールの想像したライオンであるグリーヴァはなんかちょっと違う。空飛んでるし、羽生えてるし色も派手である。

若獅子とか孤高の獅子と呼ばれているがネット上でもストーリー中でもなんかネタ的にいじられていることも多い。「子猫」とかシャントットに言われているくらいである。

ネット上ではいろんなライオンのキャラクターと共に描かれることが多く、特にミスタードーナツのキャラクター・ポンデライオンとセットで描くことはもはや王道ネタ。いつの間にかミスタードーナツの宣伝大使のような存在になっている。

関連記事