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編集者:ひにゃ
編集内容:派生作品(リリンク)に登場のキャラ追加

概要

ゲーム『グランブルーファンタジー』に登場する人種。

とがり耳を生やした、成人でもヒューマンの子供程度(平均90cm)程度の身長しかない種族。

プレイアブルキャラクターの男ドラフに至っては腕の長さがハーヴィン成人男子の身長にほぼ等しいキャラクターすらいる。

また、山奥や寒冷地などの人目に付きにくいところに住んでいることも多く、4種族の中ではあまり見かけることがないらしい。・・・とされているが、実際には認知されていないだけで、普通に社会へ溶け込んでいる。

そのため、ハーヴィンを知らない人からは子供扱いを受けることもしばしばで、すぐに迷子扱いにされたり、なかなか就労できなかったり、最大の敵は段差だったりで大変なのだとか。

見た目は子供そのものの者から男性は髭や筋骨隆々の肉体、女性は色気のある顔立ちや括れのある腰つきなど、幼い、というよりはディフォルメされて低頭身になった人物の様な姿をしている。

精神性は他種族と何ら変わることはなく、悪人(実例として、ゲーム内イベント「自由をその手に」ではまんま『アレ』のアレな悪逆非道のハーヴィン集団「オダヅモッキー」が登場。ヒャッハーしたり主人公やスカル、「組織」の皆様にテーレッテーされたりした)もいれば、善人であっても性格がさまざまである。例えばアルルメイヤヨダルラーハのように年長者としての風格を備えた人物もいればルナールのようにいい年して中二病を患っている者もいるなど多種多様。

能力面も、何かしら極めて優れた能力を持っている場合が多い。十天衆メンバー、十賢者もハーヴィンがエルーンと同数で多く、極めた者の能力は他種族に勝るとも劣らない。

ただしこと純粋な身体能力では他種族には敵わないようで、武器を持たせれば魔法との併用や技巧でその差を埋めて時に上回る事すら出来ても、格闘技においては後塵を拝する模様。サウザンド・バウンドではその悲哀がシナリオの核にある。

単純なステータスは控えめで、HPもATKは並かそれ以下に落ち着くキャラが多い。

エルーンと同じく防御タイプのキャラが希少であるというのも特徴。

ただし、特殊タイプのキャラが多く、ユニークな戦法を取れるキャラが多いのが特徴。

このため、「何も考えずにスタメン張らせてよい」というようなキャラはごく一部だが、ピンポイントに起用場面を作れるキャラはかなり多い。

また、ステは低いが火力が出せないわけではなく、条件付きで他種族に負けない高火力を出せるキャラも少なからずいる。

ただし、「単純な力押しが苦手」というのが欠点であることは間違いない。

かつてはその希少ぶりに、人数をそろえる事自体が困難であった時期もあったが、徐々に追加キャラが増えて現在ではある程度人数が確保できるようになった。

(それでも少ないので、ハーヴィン染めパーティがかなりロマン構成であるのは当面否定できないであろうが)

ハーヴィンのキャラクターは十天衆やフュリアスなど偽名と思われるキャラクターを除いて、「名前の中にら行を2つ以上含む」という命名則がある。この命名法則に関して言えば、当てはまらない人物は、もう1名いるのだが……。

作中に登場するハーヴィン

(個別記事の存在するものを掲載。)

派生作品に登場するハーヴィン

GRANBLUE FANTASY: Relink

2022年ハロウィン

第1弾のサブタイの段階で『秋のハーヴィン祭り』となっている。

やはりというか身長差に苦しむシャルロッテが遂に反撃をする時が……。

基本、季節イベントはアイテムを入手で一区切りになる傾向が多いのだが、今回はある意味でも長編を思わせる展開になっている。

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