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デスドライヴズの編集履歴

2024-03-09 15:38:25 バージョン

デスドライヴズ

ですどらいゔず

「勇気爆発バーンブレイバーン」に登場する機械生命体。

概要

突如次元を超えて地球へ襲来した謎の機械生命体

一切の慈悲もなければ交渉の余地すらなく、ただ惑星の住民たちを殲滅する。


ブレイバーンが言うには「地球侵略が目的」とのことだが、公式サイト曰く本来の目的は各々の願う最上の『死』を成し遂げること。デスドライヴズにとって『死』とは願いや欲望そのものであり、ある種の娯楽でもあるらしい。しかし機械である以上死が決して訪れることのない彼らはその願いを叶えてくれる存在を求め、あらゆる銀河を巡り、この地球にやってきたという。

分かりやすく言えば自分自身じゃ死ねないから自分を殺してくれるような強い相手に出会う為に片っ端からカチコミを仕掛けて滅ぼしてきたという、侵略される側にとっては傍迷惑な話である。



地球に降下した塔にはそれぞれ尖兵ゾルダートテラーを率いた隊長機が7機存在。

言語能力は一応存在してはいるが、地球の言語には適応しておらず「ガガガガガガガ、ピー」と壊れた機械のノイズのような声を出している(というより人間には聞き取れないだけでこれが彼らの言語と思われる)。


第6話のスペルビアの様子から、ブレイバーンがスタンナックルで殴って言語機能を適応させることで地球人にも言葉が通じるようになると思われる。

しかし翌週の第7話ではクピリダスは地球の言語で流暢に会話をしており、この場にいなかった他の仲間にも呼び掛けていたことからあくまでスタンナックルは強制的な手段なだけで、その気になれば降り立った星の言語に適応できる可能性が高い。



主要構成員

どの幹部も性格が濃くクセが強い

高慢」を司るデスドライヴズの1人。

武人としての誉れ高き死を求めている。


強欲」を司るデスドライヴズの1人。

滅茶苦茶でハチャメチャな死を求めている。


淫蕩」を司るデスドライヴズの1人。

宇宙一の快楽の果ての死を求めている。


虚栄」を司るデスドライヴズの1人。

まばゆい光に照らされた死を求めている。


悲観」を司るデスドライヴズの1人。

感じたことのないほどの悲しみに包まれた死を求めている。


OPでは他に

「ずんぐりしたボディの赤い個体」

「丸っこい胴体と巨大な両腕を持つ黄色い個体」

がシルエットとして登場している。


保有戦力

デスドライヴズの尖兵

塔から生み出される量産型戦闘殺戮兵器で、円盤のような飛行形態と人型の戦闘形態に変形する。


デスドライヴズの尖兵

水分の多い地球の環境に適応するため急速な進化を遂げた水生環境特化型。


  • デスドライヴズ超大型母艦

ゾルダートテラーや構成員の乗る7つの塔を搭載した大型母艦。

ワープ機能を持ち、数光年先の距離を一瞬で移動することが出来る。


  • デスドライヴズ分離母艦

小型の母艦。通称「塔」。各母艦一隻につき一体のデスドライヴズが乗艦している。

ゾルダートテラーやデスドライヴズ幹部の生産や出動を担う移動要塞のような役割を果たす。さらに厄介なことに、この母艦を破壊しなければどれだけデスドライヴズを撃破しても無限湧きし、カプセル(下記)もその都度精製され補充されてしまう。おまけに、上記の超大型母艦を破壊しない限り、この分離母艦さえも復活する。

…しかし第8話にてクーヌスの手により(内部で再精製されたクピリダス諸共)超大型母艦が破壊されたことでデスドライヴズ幹部及び分離母艦の復活は不可能となった。


  • カプセル

デスドライヴズが戦闘を行う際に必要なエネルギー装置。胸部を開け、コアユニットとして装填することで100年分の生体エネルギーを発揮し強大な戦闘力を得ることが出来る。

その正体は……。


余談

名前はデスドライヴズ(デスドライブ)はデストルドー(=破滅願望)から、個体名は七つの大罪の原型である八つの枢要罪から取ったものと推測される。

その為に残る二人の幹部の司るモチーフは「貪食」「憤怒」「アケーディア(嫌気や霊的怠惰の意)」の内の二つであると思われる。


当初は視聴者からブレイバーンが言動からデスドライヴズ一味(ないしは反旗を翻した者)という疑惑が出ており、特に「虚飾」(と言動から半ばネタで「色欲」)説が上がっていたが、上記の2つはヴァニタスとクーヌスの登場により埋まった。

しかし現状OPでの幹部を数えると計7体となっており、一つの【空白】が生じることになる


残りの一体が今後登場する黒幕やボスなのかどうかは不明だが、視聴者からは新たにブレイバーンがその【空白】ではないかと予想する声が上がった(その場合ブレイバーンは自称であり、別名が存在すると思われる···)。

と思われたがブレイバーンはガワだけならデスドライヴズであったものの、出所は全く別の存在だと判明した


ちなみに現在確認されている幹部の地球に適応する前の声をモールス信号として解読すると、スペルビアが「V」と「I」、クピリダスが「V」になる。読み方によれば「Ⅵ(6)」と「Ⅴ(5)」と読めるが……。


また、幹部構成員が再精製出来ない状態で撃破された場合、放送後に一人ずつ(同話内で複数撃破された場合は日をまたいで)公式Twitter及びCygames公式チャンネルから追悼動画が何故か配信されるのが恒例となっている。

なお全員自分の死に際は大満足して一言二言メッセージを述べつつ、その上で倒してくれたブレイバーンを称えている。

時期が時期だけにファンからは卒業式で流れるビデオメッセージ」とネタにされている


関連項目

勇気爆発バーンブレイバーン 不死身 侵略者

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