駅データ
駅概要
三重県中南部の中心地のひとつ、松阪市の中心駅。5面7線のホームを持つ地上駅で、近鉄とJRの共同使用駅。中間改札が存在せず、改札を介入せず近鉄とJRを乗り換えてしまえるが、稀に抜き打ちで検札が行われる模様。悪いことはしないように。
駅弁は松阪牛に代表される肉牛の名産地なだけあり牛肉を使用したものが大半。その種類は米沢駅と並び称される。
JRは名松線・紀勢線ともに非電化であり、ローカル線の雰囲気は否めないが、特急「南紀」も全列車停車する三重県南部の交通の要衝である。名松線は当駅を始発とする。
近鉄は山田線の単独使用駅ではあるものの、伊勢中川で合流した大阪線と名古屋線の列車がそれぞれ乗り入れてくる。伊勢中川は乗換駅としての体裁が強く、事実上名張及び津以遠で最初の都市中心駅として機能している。
特に大阪線では朝の上り・夜間の下りにおいて特急や快速急行の一部の始発着駅となっており、近畿地方における日常の都市通勤圏の最外縁にも位置する。
のりば
利用状況
近況
JR東海
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は1,702人である(三重県統計書より)。
近畿日本鉄道
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は15,366人である(三重県統計書より)。
利用状況比較表
事業者名 | JR東海 | 近畿日本鉄道 | |
---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 1,850人 | 3,700人 | 15,735人 |
2009年(平成21年)度 | 1,769人 | 3,537人 | 15,073人 |
2010年(平成22年)度 | 1,683人 | 3,367人 | 14,868人 |
2011年(平成23年)度 | 1,658人 | 3,317人 | 14,757人 |
2012年(平成24年)度 | 1,654人 | 3,308人 | 15,060人 |
2013年(平成25年)度 | 1,652人 | 3,304人 | 15,760人 |
2014年(平成26年)度 | 1,563人 | 3,125人 | 15,274人 |
2015年(平成27年)度 | 1,559人 | 3,118人 | 15,284人 |
2016年(平成28年)度 | 1,601人 | 3,203人 | 15,306人 |
2017年(平成29年)度 | 1,592人 | 3,184人 | 15,467人 |
2018年(平成30年)度 | 1,652人 | 3,305人 | 15,408人 |
2019年(令和元年)度 | 1,702人 | 3,403人 | 15,366人 |