概要
駅番号はM88。
かつては志摩スペイン村への直行バスが発着し、スペイン村に合わせてスペイン風の駅舎となっているが、当駅からスペイン村に直行するバスは現在、廃止されており、現在の直行バスは鵜方駅発着となっている。
志摩スペイン村開業を機にそれまで一部停車だった甲特急が全便停車するようになった。現在も乙特急からの乗継利用を考慮して甲特急は全便停車を維持しているが、「しまかぜ」「つどい」は通過する。
駅員配置駅で、窓口で特急券も発売している。しかし駅構内エスカレーターは停止・封鎖され、改札口や駅入口付近にあった店が軒並み撤退しており、シャッター通りのような様相となっている。
尚、当駅から上之郷駅間は単線。当駅は以南は複線区間となっている。
駅構造
島式1面、単式1面の複合2面3線の駅。
3番線は電留線として使用されており営業列車は1・2番乗り場を使用する。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は975人である(三重県統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 1,146人 |
2009年(平成21年)度 | 1,060人 |
2010年(平成22年)度 | 1,016人 |
2011年(平成23年)度 | 956人 |
2012年(平成24年)度 | 983人 |
2013年(平成25年)度 | 983人 |
2014年(平成26年)度 | 904人 |
2015年(平成27年)度 | 868人 |
2016年(平成28年)度 | 912人 |
2017年(平成29年)度 | 943人 |
2018年(平成30年)度 | 977人 |
2019年(令和元年)度 | 975人 |