概要
関西本線側は非電化、草津線側は電化されている。
三重県内のJR線において、電化されているのは当駅〜草津線油日駅(滋賀県)と、関西本線のJR東海所属区間である弥富駅(愛知県)〜亀山駅のみでJR西日本管内では当駅が唯一である。
駅前からは路線バスの便はないが、過去には三重交通と滋賀交通が発着していた。
駅構造
島式1面2線と単式1面1線の合計2面3線の地上駅。
1番のりばは架線が張られていないが、2番乗り場と3番乗り場は架線が張られている。
これは将来的に草津線の緊急時の停車と亀山駅~当駅間が電化して草津方面直通列車を作る為である。
したがって、2番のりばから草津方面、3番のりばから亀山方面は線路上繋がっており、2番のりばから草津方面に向かうことは可能(気動車であれば、3番のりばから亀山方面に向かうことも可能)。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は309人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 436人 | 872人 |
2009年(平成21年)度 | 418人 | 836人 |
2010年(平成22年)度 | 393人 | 787人 |
2011年(平成23年)度 | 405人 | 811人 |
2012年(平成24年)度 | 392人 | 784人 |
2013年(平成25年)度 | 375人 | 751人 |
2014年(平成26年)度 | 340人 | 679人 |
2015年(平成27年)度 | 340人 | 679人 |
2016年(平成28年)度 | 337人 | 674人 |
2017年(平成29年)度 | 326人 | 652人 |
2018年(平成30年)度 | 323人 | 647人 |
2019年(令和元年)度 | 309人 | 617人 |