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編集者:13ことイッサ
編集内容:ついきいろいろ

流星アーシュ

ながれぼしあーしゅ

流星アーシュとは、週刊コロコロコミック連載の漫画作品「ドラゴン娘のどこでもないゾーン」およびYouTubeアニメ「ドラゴン娘になりたくないっ!」に登場するキャラ。

CV:逢田梨香子

概要

MART-05「神アート 五人祭でドラゴン♡サマー」および「ドラゴン娘のどこでもないゾーン」に登場する《流星のガイアッシュ・カイザー》のドラゴン娘。苗字の読み方は「りゅうせい」ではなく「ながれぼし」である。

熊田すずの保護者として描かれていて、同時に年長者のようにも描かれている。これはカードイラストとフレーバーテキストにて彼女の保護者の様に描かれていたためだと思われる。

どこか儚げなあらあらおっとりお姉さん。しかし、その本性は…。

真久間メガへのただならぬ執着を見せており、彼女とのツーショット写真を部屋の壁一面に貼り付ける等、中にはホラー展開の一歩手前なものも…。

最近では熊田をターゲットにすることも多くなってきている。

ドラゴン娘になりたくないっ!』では

本作の主人公に抜擢され、同時に人物像に関しては大幅な変更が成されている。

整った容姿を持ちながらも、その実態は酷い人見知りコミュ障

中学時代では、入学早々に1週間風邪で寝込んだせいで既にできていた仲良しグループの輪に入れず、やることも無かったがために勉強に打ち込んだ結果、舞台である私立桜龍高等学校を首席で入学した。

自身が思い描く理想のJKライフを送ることが夢だが、性格は一切直っていない上に新入生の大半が中学からのエスカレーター式での入学であったせいで既にできていたグループに新たに加わることもできず途方に暮れていた所、校長の差し金でドラゴンの力を一方的に与えられ、同時に人間界に現れたクリーチャーと戦う使命と、長らく取り潰しになっていた生徒会を生徒会長として建て直す役割を押し付けられてしまい、その混沌とした状況の中で右往左往する羽目になった。

消極的かつどこか浮いた態度もあって貧乏くじを引きやすい不運体質であり、日常回のショート動画では、毎回不憫な目に遭うのがオチになっている。

その一方、殆どなし崩しとは言えクリーチャーが現れた際には逃げることなく戦おうとし、巻き込まれた人も救おうとする等、真面目な面も度々見せている。

カードとしての流星アーシュ

流星アーシュ R 水/自然文明 (5)
クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 5000
S・トリガー
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップして自分のマナゾーンに置き、その後、ドラゴン・クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。そのドラゴン以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。

「DM24-SP1 キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」で収録。

実質的にマナゾーンのドラゴンをタダ出ししコスト以下のクリーチャー除去までも行えるため、場合によっては強力なパワーカードかつ除去札になる。

何気にブロッカーとシールド・トリガーを持っているため守りにも長けているので優秀なドラゴンサポーターになる。

カードイラスト

DMART-05「神アート 五人祭でドラゴン♡サマー」

浴衣姿で夏祭りを堪能している。また、その後ろには同じく美少女化して同セットに収録されている《煌龍サッヴァーク(サーヴァ・K・ゼオス)》と《地封龍ギャイア(地封院ギャイ)》が仲良く歩いている。

ちなみに、彼女が飲んでいる飲み物はラムネである。

プロモ版《龍脈術 水霊の計

「ドラゴン娘のどこでもないゾーン」第1巻付録のプロモカードになった龍脈術 水霊の計のイラストでは、その作品の作者であるニャロメロン氏が描いた、水着姿の流星アーシュが、水着姿の真久間と共に、海辺で遊ぶ様子が描かれている。

ちなみに、その際に、アーシュが凄まじい水飛沫を繰り出している。ちなみに、一振りで15リットルくらい飛んで来るらしい。

余談

擬人化元の《ガイアッシュ》の元祖である《永遠のリュウセイ・カイザー》自体も過去に人間の姿であるドラゴン龍になっており、こちらもドラゴンであるが故に一般常識と教養に疎く様々な奇行を繰り広げたり、独特な言語で喋る等の濃すぎるキャラクターとして描かれていた。

そのため、一部の古参デュエマプレイヤーからは「実は残念な美少女なのではないか?」と疑惑の目を向けられていたことがあるのだが、その予想は現実になっているようだ。

編集者:13ことイッサ
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