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RPSの編集履歴

2024-04-28 00:14:09 バージョン

RPS

りあるぱーそんすらっしゅ

日本で言う「ナマモノ」ジャンルの海外における総称を指す『 Real Person Slash 』の略語。言葉の上では「ナマモノ」と同義語であり、棲み分けタグとは異なる。

はじめに

RSPと言う記述でタグが付けられている物もありますが、誘導の手間等もありますので間違ったタグを付けている場合は、修正をお願いします。

(RSPも音楽グループとして実在します)


このタグをナマモノタグの代わりにつけ、そのまま実在人物の実名タグやカップリングタグをつけている場合もある。


タグとしての内容はナマモノが日本の人物も含むのに対し、由来的に海外人物の作品につけることが多い傾向があるため海外勢/日本勢の棲み分けタグとしても使える。


その上で、以下の内容をご覧いただくようお願いいたします。


修正済

このタグは謎の不具合でイラスト及び小説経由の場合は、正常に内容が表示されない場合があります。

(小説などから大百科をたどろうとすると「タグの解説はありません」という文章が出る)


大百科自体は作成されているので、エラーの類と思われます。


誘導

  • 日本の実在するバンド名。
  • 回転毎秒を表す単位
  • ゲームジャンルのひとつで、RPGTPSを融合させたもの
  • レディースファッション専門店。公式サイト

……等の意味が存在する。詳細はウィキペディアにて。⇒ウィキペディアの該当ページ


それ以外にも様々の意味もあるが、こちらではナマモノの別名称を扱う。



概要

実在の人物を扱った一次創作(二次創作ではないためオリジナル扱いである)」の海外における総称。いわゆるナマモノのことである。

ただしpixivガイドライン上では規約変更により実在人物を扱った一部の小説作品に限っては例外的にオリジナルタグからの排除目的での運用がなされている。もちろん小説もオリジナルであることには違いがないが運営側の大人の事情による例外的苦肉策であるためか、小説に限り原則を無視した変則的扱いの運用となっている。小説以外のイラストや漫画などはガイドライン上も従来通りオリジナルで投稿可能である。


二次創作だという誤解

本来一次創作のオリジナル扱いであり基本的に著作権的なリスクは存在しないジャンルである(ただし写真の模写などに一部例外あり。詳しくは実在創作参照のこと)。

2024年4月現在、pixiv百科事典はじめネット上の百科系サイトに『ナマモノやRPSは二次創作である』とする言説が複数あるが無根拠のデマであり間違いである。それらのサイトの二次創作とする言説は全て根拠のないデマをコピペなどで引用しノーチェックで掲載しているため、脳死で信用しないよう注意が必要である。(なお確認した限りではwikipediaとニコニコ大百科ではそのような傾向はなく、ニコニコ静画では似顔絵投稿は二次創作ではなくオリジナルと同じ創作扱いである。)

考えられる主な原因として、

①多くが洋画や海外ドラマ派生のため成立過程でそれらの二次創作(いわゆる半ナマ作品)と混同された可能性がある。

②同様に半ナマ作品含め実在俳優などの肖像を描くことを「ファンアート」と称する傾向があり、海外由来の二次創作を指す言葉であるが、俳優などのファン活動で描かれた肖像に使う場合は誤用である。本来の語義的にはアニメなどの創作物へのファン活動作品の意味である。もちろん洋画や海外ドラマの二次創作は「ファンアート(二次創作)」で間違いない。そこから転じて誤解が生じ「ファンアート=二次創作」ならばナマモノもファンアート=二次創作?と混同された可能性がある。実在の人物を描いた作品は作者が俳優などのファンであっても本来は「ポートレート」や「カリカチュア」と呼ばれるもので二次創作ではない。(なお俳優個人の写真模写に限っては例外として俳優個人を単体で描いたとしても著作権は原則写真の撮影者にあるため一次創作とはならない)


日本でこのタグが付いている作品はほぼ腐向けなので閲覧には注意が必要である。


主に洋画海外ドラマといった英語圏の映像作品や、海外の俳優K-POPアイドルなどを題材に一次創作活動を行っている日本の腐女子がこの略称を用いているが、「RPS」は海外では古い呼称のようで、英語圏では現在は専らRPF(Real Person Fiction)と総称される。

(ただし、pixiv上ではRPFタグの方は少ない)


日本と縁遠い外国人であるご本人たちの目にとまる可能性は極めて低いと言えるが、それでも国内でこのジャンルの活動をしている大半の人は、pixivへの投稿をそもそも避けたり、マイピク限定公開にしたり、Twitterに鍵をかけたり、ブログパスワードを設けるなどしていることが多い。


しかし英語圏では同人誌などを作って金銭のやりとりをする人がほとんどいないためか、ネット上でのRPS活動は非常にオープンであり、一般の一次創作とあまり分け隔てなく行われている。

そのためdeviantARTLiveJournalといった海外のコミュニティ経由でこのジャンルに入ってきた人は海外のファンと同じようにpixivなどでもオープンに活動する傾向にある。

日本では上述のようにほとんどの人が潜伏して活動しているため、新しく入って来た人は手本やガイドラインとなるものが周囲に見当たらず、これは仕方がないと言える。


そうした関係もあって、pixiv上では実名タグ等が平気で付けられている作品が相次いでいる為、どうしても検索でナマモノが混ざるのが気になると言う場合は『マイナス検索』でRPSを除外して検索する事をご検討ください。


関連タグ

同人  ナマモノ スラッシュ 一次創作  オリジナル


rps:小文字のタグ。大百科としてはループしてしまうが、こちらを指定している作品もある。

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