土御門泰広(Fate)
つちみかどやすひろ
「然様なこともあろう。盈月の儀、何分手探りな試みゆえな。」
プロフィール
※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。
概要
『Fate/Samurai Remnant』に登場するキャラクター。
顔どころか体型までも隠すような衣装を纏っており、その思惑すら不明。
『Fate/Grand Order』とのコラボイベント『盈月剣風帖』においては、死後の彼が怨霊となって大型エネミーの姿で登場(クラスはキャスター)。
史実において
安倍晴明の末裔とされる陰陽師の一族・土御門家の第33代目当主、「土御門泰広」。
ただ、それ以外には取り立てて目立った逸話や功績のない人物であり、土御門神道の祖として知られている彼の息子、または甥である土御門泰福の方が歴史的に有名である。
人物
一人称は「私(わたし)」。
土御門家の再興のためなら手段を選ばないが、当主としての責任感は強い。
不気味な外見と裏がありそうな言動とは裏腹に弟の隆俊との関係は良好。
関連人物
土御門隆俊(CV:有元勇輝)
実の弟にして、史実における次代。
自身より才能の劣る彼のことも評価しており、自身亡き後の土御門家を託していた。
契約したキャスタークラスのサーヴァント。
彼のやらかしの結果を予測し本人にも一様伝えているが、それに対して本人は全く気にしてないようで予測通りのヘマをした彼に愉悦を感じ、余計なことを言っては怒られる凸凹コンビ。仲は良好だが、あくまでビジネスパートナーという関係である。
『慶安神前試合』にて召喚したルーラークラスのサーヴァント。
盈月の儀に勝利するために新たに召喚したが、よりにもよって手をつけられない神霊(その中でもトップクラスに厄介)な彼女の自由奔放ぶりに振り回されてしまい「どうしてこうなった……?」と頭を痛める事に……この時の彼の表情はとあるキャラクターに似ている。
縮緬問屋「巴比倫弐屋(ばびろにや)」の若旦那で『慶安神前試合』の主催者でもある。試合を辞退した彼の思惑を見抜いて忠告をするが……
彼の先祖である伝説的陰陽師で、シリーズでも度々その存在が言及されており、作中の関連人物によれば人間離れした験力を有しているらしい。ライダーから能力的な面でよく比較されている。
余談
演じる三上哲氏は『Fate/Grand Order』のテスカトリポカに続くシリーズ出演。