本当

ほんとう

漢語の一つ。日本語ではある視点から見て、嘘偽りのない事実のことを意味する。

概要

　「本当」と付く記事については『関連タグ』を、「本当」に似た意味の言葉については『類語』を参照されたし。

　タグとしては、ある者からみて、その物事が後述の語義の通りだ、ということがらを作品にしている傾向がみられる。とはいえタグ数が少ないため断定はできない。

　なおこの記事は、2015年から2016年にかけて多数、そしてそれ以降時折投稿されている、「字義を簡潔かつ端的に解説しただけ」だった記事のひとつである。これはピクシブ百科事典のガイドラインで『内容のない記事』として禁止されているため、投稿されないよう注意されたし。ただし、記事本文に関連する記事のリンクを記載して他の記事への誘導をする「曖昧さ回避」「転送記事」としての投稿は特例で可能。

語義

　漢語かつ二字熟語の一つ。日本語では正式には「ほんとう」と読むが、会話などで俗に「ほんと」と短縮されることが日常茶飯事である。

　出典はウィクショナリー日本語版「本当」によると、日本語での用法は下記の通り。形容動詞として用いる場合に限り活用をもつ。

普通名詞・形容動詞
- 間違っていたり、嘘であったりしない。まぎれもなく言葉通りである。また、そのことやそのさま。
- 本来そうすべきである、当然そうすべきである。
- 偶然の一致をしているほかの事物に対して、冗談や洒落をこめて使う言葉。「これが本当の○○」という形で表すことが多い。
- 「本当に」の形で副詞的に、あることを架空のものにせず現実にすること。とても、またははなはだしい様子。心から、はっきりそう考えている様子。
感動詞
- 事実であることを強調する。
- 相槌を打つ。
- 疑問や反語の形で、疑念や驚きを表現する。
- 同意や同調など、足並みがそろう、そろえる。
- 他者の主張した内容を確認・理解したことを表す。