ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

覇海軍王ジャコラの編集履歴

2024-08-12 21:57:27 バージョン

覇海軍王ジャコラ

はかいぐんおうじゃこら

ドラゴンクエストXIに登場するモンスターの一体。

CV:高口公介(『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めてS』)


概要

ロトゼタシアを支配し、魔王となったウルノーガ配下の6体のエリート『六軍王』の一体。

英語版での名前はAlizarin。

巨大な黒い体に赤く光る眼が特徴の海獣で、系統はドラゴン。レッドオーブを所持し、海全域から魔物以外を滅ぼそうと行動している。


主人公海底王国ムウレアに匿われていた時、魔物を引き連れ襲撃した際に出会う。この時は名前が出ないが主人公が最初に遭遇する六軍王だったりする。

2度目はバンデルフォン地方のネルセンの宿屋に向かおうとする主人公たちの前に現れ、ロウの「グランドクロス」をレッドオーブの力で無効化し、シルビア号を激しく傾け主人公を海に放り出す。


主人公が勇者の力を取り戻した後にクレイモラン北海にて決戦となり、無敵のバリアを無効化された後はレッドオーブの力を「クリムゾンミスト」という別の技に転換して戦う。


初登場時はシチュエーションの絶望感も相まって大物感が漂っていたが、主人公を2度も取り逃しているあたり割と鈍感である。しかもその後ムウレアに行けるようになるので行ってみると

建物が壊れているなどの被害は何も無いのである。強いて言えば魚などが遠くの海に逃げたぐらいだ。本当に何をしに来たのだろうか。

ただし、外海全域を支配しておりコイツの存在のせいで海辺の町は漁業ができず経済的な打撃を与えたり、海の民たちが地上へ上がらざるを得なかったりと確実に被害は与えており、決して無能ではない。


設定資料集によると、元々はスイミーのように小魚が大量に集まった姿であり、核となる一体が操っているという設定であった。

没になった理由は不明だが、グラフィック作成の手間やムービー画面での処理落ちを考慮したのかもしれない。



戦闘面

1ターンに2回行動。

巨体から繰り出される高威力の通常攻撃や、船を揺らして1ターン行動不能を起こす全体攻撃、「ボミオス」や「メイルストロム」などの呪文、そしてレッドオーブの力によって発動する被ダメージを大きくする霧を発生させる「クリムゾンミスト」を使う。


尚、勇者の力を取り戻す前にクレイモラン北の光の柱に近づくと無敵状態のジャコラとの戦闘になり、ダメージは通らず逃走も不可。5ターンが経過した時点で強制的に戦闘が終了してムービーに移行し、ロウの判断で一時撤退することになる。

 

同系統のモンスター

通常モンスター

この種類のモンスターはその巨体故必ず単独で出てくるが、通常エンカウントモンスターとしては異例の1ターン3回行動をしてくる。


  • サバクくじら

サマディー地方に出没する背中のサボテンが特徴のモンスター。攻撃方法は通常攻撃と「バイキルト」、全体攻撃の砂嵐の3種類。

なお、出現場所の都合か2Dモードにするとこいつに高確率でエンカウントしてしまう。


  • コーラルモンス

ソルティアナ海岸に出現するモンスター。名前の通り背中のサンゴが特徴。

攻撃方法は通常攻撃や「マヒャデドス」、マヒを付与することもある全体攻撃の「トゲミサイル」を使用する。


  • アメジストワーム

とあるダンジョンの奥地に出現するモンスター。背中の紫水晶が特徴。

攻撃力が非常に高く、やはりAI3回行動を行う。パーティメンバーのレベルがカンストしてても油断できない。

攻撃方法は通常攻撃、全体攻撃の竜巻とトゲミサイル。ミサイルには麻痺の追加効果もある。


ボスモンスター

  • モンス・デミーラ

冒険の書の世界の「追憶の神殿 3階層」に登場するモンスター。とある条件を満たすことで戦うことのできる、第7の魔王の力を受け継いだモンスター。ラプソンフープと共に現れる。


関連タグ

ドラゴンクエストⅪ 六軍王 DQモンスター・ドラゴン系


クロコダインダイの大冒険に登場する六大団長の1人。「主人公パーティーが一番最初に戦った6人組の1人(王国の宿屋に行く前に戦う)」「水棲生物モチーフの敵」「主人公がいた王国に軍団を率いて攻め込む」など共通点がある。


ミストバーン:ダイの大冒険に登場する六大団長の1人。無敵のバリアによってあらゆる攻撃を無効化する。


フレイザード:ダイの大冒険に登場する六大団長の1人。ジャコラの没ネタである「無数の物体が集い核が操っている」というまったく同じ設定がある。しかし6軍王の中で共通点があるのはキラゴルドである。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました