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概要

神機使いの人的損失を緩和すべく、レア・クラウディウス博士と九条ソウヘイ博士ら主導の下、フェンリル極致化技術開発局で開発された対アラガミ用人型兵器。

機体は機械とオラクル細胞によって構成されており、ジェフサ・クラウディウス博士の考案した『オラクル細胞制御機構』を応用したシステムによってコントロールされるため、一種の人工アラガミとも言える非常に特殊な性質と機構を有している。


第二世代神機と同等の機能を持つ専用の大型神機を主武装としており、同神機を扱う神機使いと同様に近接形態と銃形態を使い分け、距離を選ばずアラガミへの攻撃が可能となっており、第二世代神機使いをそのまま兵器としたような性能が『神機兵』と呼ばれる所以となっている。

そのスペックは非常に高く、一般の神機使いなど問題にならない戦闘力を発揮することが可能であり、大型アラガミとも互角に渡り合えるポテンシャルを秘めている。


ただし、劇中の時点ではまだまだ試作段階にあるため、実際の戦場での運用を有人制御にするか無人制御にするかで議論と模索が続いている状況となっている。

有人制御は既に実用的な段階にまでシステムが完成しているが、『人的損失を被る危険性が神機使いをそのまま向かわせるのと何ら変わらない』との意見からフェンリル上層部に受けが悪く、一方の無人制御はシステムの完成が難航しているという状況であり、まだ本格的な実用化には至っていない。



ゲームにおける神機兵

ストーリーを進めると、無人制御の神機兵が中型アラガミ扱いの敵として登場する。

素早い攻撃と手数を武器とする『長刀型』と一撃の威力と攻撃範囲が強みの『大剣型』が居り、アクロバティックな動きと意外に高い耐久力、一般的な中型アラガミに比べて小型故に的が小さく狙いにくい弱点など、慣れない内は苦戦させられる相手となる。

また、距離を離しても神機を銃形態に変形させてオラクル弾を撃って来るため、油断できない。

尚、通常のアラガミと同様に捕喰が可能となっており、素材やアラガミバレットの取得が出来る。

人型なのにゴリラのような荒々しい挙動から、ファンの間では『ゴリラ兵』と呼ばれている。



その他派生種など

零號神機兵

最初期に開発された神機兵のプロトタイプにあたる兵器。

神機兵に比べて遥かに大型であり、そのサイズはウロヴォロス神属にも匹敵するほど。

機体の大部分はオラクル細胞で構成されており、どちらかと言えばこちらの方がアラガミにより近い性質を有している。


暴走神機兵

ストーリー終盤から登場する完全にアラガミ化してしまった神機兵。

戦場に置いて損傷、放棄された無人制御の神機兵が『赤い雨』の影響で変異したものであり、背中から粘菌のような物体が迫り出し、体色も赤系統に変わってしまっている。

敵としての性質・性能は通常の神機兵とほとんど変わらず、やはり同じく『長刀型』と『大剣型』の2種類が存在し、扱いも中型アラガミである。

一応、通常の神機兵に比べて背中にある弱点が多少狙い易くなっている。


白鉄の神機兵

DLCミッションでのみ戦える新型アラガミの一種。

暴走神機兵をそのまま白色に変えたような体色だが、一回り以上巨大化している。

大きくなってもその攻撃速度や身軽さは変わっておらず、巨大化と相まって攻撃範囲が大幅に強化されており、更に中型アラガミ扱いも変わらず複数で出現するため、非常に手強い。

反面、その分至近距離での死角も広がっている他、的が小さいため狙いにくかった弱点への攻撃はやり易くなっており、立ち回りに注意することが出来れば、返って戦い易くなっている面もある。



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ゴッドイーター2 アラガミ ゴッドイーター

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