我孫子武丸
あびこたけまる
我孫子武丸（あびこ たけまる）は、日本の小説家。兵庫県西宮市出身。
曖昧さ回避
- 日本の小説家。本項について解説。
- 1の人物がシナリオを担当した『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』に登場する架空の人物
概要
我孫子 武丸（あびこ たけまる）は、日本の小説家。兵庫県西宮市出身。新本格を代表するミステリー作家の一人。速水三兄妹シリーズ第1シリーズ作『8の殺人』でデビュー。
ディクスン・カーファンことカーキチ。
人物
現場検証のシリアス場で音頭や笑いを取り場を和らげ捜査を促すユーモアミステリーに定評がある。また、関西出身だけに関西弁を話す人物も登場する。
デビュー後、比較的早くから小説家としての活動の他に『マジカル頭脳パワー』でブレーン、『かまいたちの夜』でシナリオを担当（会社に詰め込み開発陣と向き合う、事実上の一開発スタッフの次元で関与）と、多彩な活動を続けている。
小説家として当てた作品は、トリックの評価として『殺戮にいたる病』と、『殺戮にいたる病』新装版において我孫子本人が述べている。
『凛の弦音』では取材に先立ち、元々弓道に通じていた妻の協力を得、自身も初段の腕前に精通する機会となったと、同じくあとがきにて述べている。
作品
ゲームソフト
主にシナリオ系統の担当や監修として関与。記事分のみ
マーダーミステリー
関連人物
島田荘司：新本格大家にしてペンネームを考案
綾辻行人：友人
中村光一：『かまいたちの夜』の仲。また、SFC版説明書では当時時点での我孫子著書紹介もしている。『殺戮にいたる病』は女性層に事前警告を行った
関連タグ
海藤優：『幽☆遊☆白書』の登場人物。メガネ、小さく鋭い目、縮れ髪、大体こんな顔（「関連動画」も参照）。他にも「変わり者」の「芸術家」が築いた「屋敷」の「密室」で言葉遊び（言霊バトル）と、元ネタ疑惑の相似具合だが詳細不明
